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【ゲーム】キングダムハーツII(PS2) 【作者名】ういたん 【完成度】更新中(08/12/05~) 【動画数】 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/9816171 【備考】
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KINGDOM HEARTS 358/2 Days キングダムハーツ スリーファイブエイトデイズオーバーツー 機種:NDS 作曲者:下村陽子 開発・販売元:スクウェア・エニックス 発売日:2009年5月30日 概要 キングダムハーツ新プロジェクト3部作のうちの一つ。シリーズとしては4作目。主人公は『I』から『II』までの間の「XIII機関」に所属するロクサス。 新曲こそ少ないが多くがシリアスな場面や重要な場面で使用される曲であり、下村氏も苦心した様子。 過去作からの続投曲はサウンドトラックには未収録。 2013年に発売された『キングダム ハーツ -HD 1.5 リミックス-』ではこのゲームのイベントシーンが映像作品として収録されている。 収録曲 曲名 補足 順位 Dearly Beloved タイトル 2009年164位 Results and Rewards ミッションクリア Mystic Moon 存在しなかった城 Critical Drive 存在しなかった城戦闘 Sacred Moon 闇と光を紡ぐ庭 Musique pour la tristesse de Xion シオン関連のイベント 癒し71位泣き曲83位泣き曲184位(HD1.5)NDS221位 Xemnus ゼムナスのテーマ Secret of Neverland ネバーランド Crossing to Neverland ネバーランド戦闘 At Dusk, I will think of You... 3人でアイス Fight and Away ラスボス第三形態など トラウマ144位 Vector to the Heavens ラスボス曲(最終形態) 第4回137位第6回266位第7回208位第8回183位第9回212位第10回254位第11回329位第12回142位第13回566位第14回511位第15回129位第16回327位2009年32位2013年208位(HD)第2回スクエニ81位ラストバトル60位第2回ラストバトル73位ピアノ20位RPGバトル79位泣き曲12位NDS37位アレンジ39位(HD) Another Side -Battle Ver.- リク戦 夜180位第2回ラストバトル384位 KINGDOM HEARTS Birth by Sleep 358/2 Days オリジナル・サウンドトラック KINGDOM HEARTS -HD 1.5 ReMIX- Original Soundtrack
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キングダム ハーツ 英題:Kingdom Hearts 発売:2002年3月28日、2002年12月26日(FM版)、2013年3月14日(PS3版)、2017年3月9日(PS4版) 北米版:2002年9月17日、2013年9月10日(PS3版)、2017年3月28日(PS4版) 開発:スクウェア・エニックス 機種:プレイステーション2*、プレイステーション3*、プレイステーション4* ストーリー 小さな島デスティニーアイランドに住む3人の子供、ソラ、リク、カイリは外の世界を夢見てイカダを作っていた。出発前夜、嵐と共に闇の生物・ハートレスが島に現れて攻撃を始める。ソラは友達を探しに外に出るが、目の前でリクが闇の中へと消えていく。その時、ソラの前には鍵の形をした謎の武器・キーブレードが現れた。キーブレードを駆使してハートレスを倒しながら進むソラの前に、奇妙な扉とカイリがあった。この時、ソラ、リク、カイリはどこか外の世界へと飛ばされてしまう。 その頃、ディズニーキャッスルでは、世界の闇の力の異変に気付いた王様(ミッキーマウス)は王宮魔導士ドナルドダックと騎士隊長グーフィーに「鍵を持つ者に同行せよ」というメッセージを残し、失踪してしまう。ドナルドとグーフィーは王様の命令どおり、レオンという男に会うため、外の世界・トラヴァースタウンへと向かう。 鍵を持つ者、つまりキーブレードを持ったソラはトラヴァースタウンへ飛ばされ、レオンに出会う。そこでハートレスに関する話を聞く。ハートレスは人の心に反応する生物で、キーブレードはハートレスを打ち負かす力がある唯一の武器なのだという。レオンの故郷を治めていたアンセムはハートレスについて調べていたという。その頃、ドナルドとグーフィーはレオンの仲間エアリスと遭遇し、同じ話を聞いていた。その後、ソラ、ドナルド、グーフィーは町の中で偶然出会い、協力して巨大なハートレスを倒し、仲間となる。 ここから、世界中にある闇の力が流れ出す鍵穴を閉じるために、ディズニー映画の世界を回っていく。その過程でマレフィセント率いるヴィランズ(悪役)たちが7人のプリンセスの心を集めて鍵穴を作り出そうとしていることが明らかになる。プリンセスにはなんとカイリも含まれており、心を失った彼女の無事を確保するという約束のもとリクがマレフィセントに協力して闇の力を得ていた…。 概要 キングダム ハーツシリーズ第1作。故郷をハートレスに襲われて外の世界へ放り出された14歳の少年ソラが世界中を旅し、友達を探して世界を修復していく冒険を繰り広げる。彼は冒険の途中でディズニーや『ファイナルファンタジー』シリーズのキャラクターと出会っていく。カメオも含めると、登場する既存のディズニーキャラクターは113名。 主人公のソラは、キーブレードという鍵の形とした武器を振って戦う。キーブレードの先端からは、『ファイナルファンタジー』シリーズでおなじみの魔法を使うことができ、属性魔法や回復魔法を使うことができる。召喚魔法として、シンバ、ジーニー、バンビ、ダンボ、ティンカー・ベル、ムーシューら6体のディズニーキャラクターを召喚することができる。イフリートやラムウといったFFシリーズおなじみの召喚獣は登場しない。 また、アビリティを装備することで特殊な効果を得ることができるので、カスタマイズによって戦略性のあるバトルが展開される。バトルはソラを含めた3人パーティーで構成されており、ドナルドダックとグーフィーが基本メンバーとなる。訪れるワールドによっては、仲間のどちらかをワールド固有のメンバー(ターザン、アラジン、ジャック・スケリントン、アリエル、ピーター・パン、ビースト)と入れ替えることもできる。 時間軸で言えば、『キングダム ハーツ バース バイ スリープ』(2010年)の約10年後であり、『キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ』(2004年)へと続いていく。物語の終盤は『キングダム ハーツ 358/2 Days』(2009年)と同時進行という形をとっている。ナンバリングの続編は『キングダム ハーツII』(2005年)。 主題歌は宇多田ヒカル*の「光*」。 バージョン 同年9月、北米版が発売された。音声やメッセージが全て英語に翻訳されており、『ファイナルファンタジーVII』のセフィロスや、『ヘラクレス』のアイスタイタンが隠しボスとして追加されている。「Simple and Clean」として歌詞が英語になったほか、サビのメロディも変更されている。 同年12月、日本で『キングダム ハーツ ファイナル ミックス』が発売された。北米版をベースに英語音声+日本語字幕となっており、さらに技の威力調整や新アビリティ、ハートレスのカラーリングの変更、難易度の選択などが追加された。追加ボスについても、北米版のものに加えて続編『キングダム ハーツII』の鍵となる謎の男が追加されていることで、より深く遊べるようになった。特典映像として『ファイナルファンタジーX-2』の予告編が収録されている。 2013年3月、プレイステーション3*版が発売。ディスクがオリジナルのDVDからBlu-rayになったことで、画質がHDとなっているほか、一部の操作が『キングダム ハーツII』以降に準拠したものとなっている。内容はFM版をベースに日本語音声で遊べるようになっている。そのため、北米版から追加されたセフィロス役の森川智之のみ音声の追加収録が実施されている。主人公のソラ、リク、カイリの顔のモデルが『キングダム ハーツ 3D ドリーム ドロップ ディスタンス』(2012年)のもの、白雪姫、シンデレラ、オーロラ姫のモデルが『キングダム ハーツ バース バイ スリープ』(2010年)のものにそれぞれ差し替えられている。操作方法が『キングダム ハーツII』以降の作品準拠にアレンジされているほか、アビリティ「EXPゼロ」「コンボマスター」の追加によって遊びの幅が広がっている。 2017年3月、プレイステーション4*版が発売。PS3版をベースに、フレーム数が30fpsから60fpsに向上している。 登場ワールド ダイブ・トゥ・ハート デスティニーアイランド ディズニーキャッスル トラヴァースタウン ワンダーランド(原作:ふしぎの国のアリス) オリンポスコロシアム(原作:ヘラクレス) ディープジャングル(原作:ターザン) アグラバー(原作:アラジン) モンストロ(原作:ピノキオ) ハロウィンタウン(原作:ナイトメアー・ビフォア・クリスマス) アトランティカ(原作:リトル・マーメイド) ネバーランド(原作:ピーター・パン) 100エーカーの森(原作:くまのプーさん) ホロウバスティオン エンド・オブ・ザ・ワールド キャスト ソラ ハーレイ・ジョエル・オスメント 入野自由 リク デビッド・ギャラガー 宮野真守 カイリ ヘイデン・パネッティーア 内田莉紗 アンセム ビリー・ゼイン 大塚明夫 カイリのおばあちゃん - - ドナルドダック トニー・アンセルモ 山寺宏一 グーフィー ビル・ファーマー 島香裕 野獣 ロビー・ベンソン 山寺宏一 マレフィセント スザンヌ・ブレイクスリー 沢田敏子 マーリン - - フェアリー・ゴッドマザー - - アリス キャサリン・ボーモント 土井美加 ハートの女王 トレス・マクニール 小沢寿美恵 白うさぎ コーリー・バートン 牛山茂 ドアノブ コーリー・バートン 小山武宏 トランプ兵 - - チェシャ猫 - - マッドハッター -(カメオ出演) - マーチ・ヘアー -(カメオ出演) - トゥイードルディー -(カメオ出演) - トゥイードルダム -(カメオ出演) - ターザン トニー・ゴールドウィン 小杉十郎太 ジェーン・ポーター ナイア・ケリー すずきまゆみ クレイトン ブライアン・ブレスド 銀河万丈 ターク オードリー・ワシレウスキー 土居裕子 カーチャック - - カーラ - - サボー - - プー ジム・カミングス 八代駿 ティガー ジム・カミングス 玄田哲章 ピグレット ジョン・フィドラー 小宮山清 ラビット - - イーヨー - - オウル - - ルー - - アラジン スコット・ウェインガー 三木眞一郎 ジーニー ダン・カステラネタ 山寺宏一 ジャスミン リンダ・ラーキン 麻生かほ里 ジャファー ジョナサン・フリーマン 宝田明 イアーゴ ギルバート・ゴットフリード 神谷明 アブー - - 魔法のじゅうたん - - 商人 - - タイガーヘッド - - アリエル ジョディ・ベンソン すずきまゆみ トリトン ケネス・マース 石田太郎 セバスチャン ケビン・マイケル・リチャードソン 山寺宏一 アースラ パット・キャロル くじら ジェットサム コーリー・バートン 森山周一郎 フロットサム コーリー・バートン 森山周一郎 フランダー イーライ・ラッセル・リネッツ 常盤祐貴 グラット - - ジャック・スケリントン クリス・サランドン 市村正親 サリー キャス・スーシー 土居裕子 町長 ジェフ・ベネット 大平透 ゼロ - - ウギー・ブギー ケン・ペイジ 畠中洋 ロック ジェス・ハーネル 園岡新太郎 ショック キャス・スーシー 土居裕子 バレル ジェフ・ベネット 松澤重雄 フィンケルスタイン博士 ジェス・ハーネル 三ツ矢雄二 ヘラクレス ショーン・アスティン 松本保典 フィル ロバート・コスタンゾ 永井一郎 ハデス ジェームズ・ウッズ 嶋田久作 ケルベロス - - ロックタイタン - - アイスタイタン -(北米版以降) - ピノキオ セス・アドキンス 常盤祐貴 ゼペット トニー・ポープ 熊倉一雄 ジミニー・クリケット エディ・キャロル 肝付兼太 クレオ - - ピーター・パン クリストファー・スティール 岩田光央 ティンカー・ベル - - フック船長 コーリー・バートン 大塚周夫 ウェンディ・ダーリング キャサリン・ボーモント 渕崎ゆり子 ミスター・スミー ジェフ・ベネット 熊倉一雄 チクタクワニ - - シンバ - - バンビ - - ダンボ - - ムーシュー マーク・モーズリー 山寺宏一 白雪姫 - - シンデレラ - - オーロラ姫 - - ベル - - チェルナボーグ - - ポンゴ - - パーディタ - - パッチ -(カメオ出演) - ローリー -(カメオ出演) - ラッキー -(カメオ出演) - ペッパー -(カメオ出演) - ペニー -(カメオ出演) - フレックルス -(カメオ出演) - レディ -(カメオ出演) - トランプ -(カメオ出演) - アルキメデス -(カメオ出演) - 魔女 -(カメオ出演) - 先生 -(カメオ出演) - おこりんぼ -(カメオ出演) - ごきげん -(カメオ出演) - くしゃみ -(カメオ出演) - てれすけ -(カメオ出演) - ねぼすけ -(カメオ出演) - おとぼけ -(カメオ出演) - プリンス・チャーミング -(カメオ出演) - フローラ -(カメオ出演) - フォーナ -(カメオ出演) - メリーウェザー -(カメオ出演) - ルミエール -(カメオ出演) - コグスワース -(カメオ出演) - ポット夫人 -(カメオ出演) - チップ -(カメオ出演) - ホーレス・ホースカラー -(カメオ出演) - クララベル・カウ -(カメオ出演) - ピーター・ピッグ -(カメオ出演) - パディ・ピッグ -(カメオ出演) - ヒューイ - - デューイ - - ルーイ - - プルート ビル・ファーマー - チップ - - デール - - 魔法の箒 - - デイジーダック トレス・マクニール 土井美加 ミニーマウス ルシー・テイラー 水谷優子 ミッキーマウス ウェイン・オルウィン 青柳隆志 ※モーグリ - - ※レオン デヴィッド・ボレアナズ 石川英郎 ※ユフィ クリスティ・カールソン・ロマーノ かかずゆみ ※エアリス マンディ・ムーア 坂本真綾 ※クラウド スティーブ・バートン 櫻井孝宏 ※シド - - ※セルフィ モリー・ケック 青木麻由子 ※ティーダ ショーン・フレミング 森田成一 ※ワッカ ディー・ブラッドリー・ベイカー 中井和哉 ※セフィロス ランス・バス(北米版以降) 森川智之(HD版のみ) 謎の男 -(FM版以降) - 黒コートの男 -(FM版以降) ※FFシリーズからのゲスト出演 HD版:2013年追録 用語集 サブゲーム 模擬バトル ビーチレース ハガキ集め 101匹わんちゃん タル壊し 闘技大会 ターザンスライダー ターザンつたわたり プーのハチミツの木 ティガーブロック プーのブランコ ティガーの大きなツボ プーのどろんこ道 オブジェクト キーブレード パオプの実 約束のお守り グミシップ ジミニーメモ カボチャの馬車 魔法の杖 魔法のランプ* トライデント 妖精の粉 闇へと通じる鍵穴 キングダムハーツ ロケーション ダイブ・トゥ・ハート デスティニーアイランド ディズニーキャッスル トラヴァースタウンゼペットの家 ワンダーランドうさぎの穴 不思議な部屋 ティーパーティー会場 ハートの女王の城 オリンポスコロシアム ディープジャングル アグラバー モンストロ アトランティカトリトンの宮殿 アリエルのグロット アースラの隠れ家 ハロウィンタウン ネバーランドジョリー・ロジャー号 ビッグ・ベン* 100エーカーの森プーの家 ラビットの家 魔法の丘 クリストファー・ロビンの家(カメオ) ピグレットの家(カメオ) カンガの家(カメオ) ホロウバスティオン エンド・オブ・ザ・ワールド 闇の世界 星の大海 種族 ハートレス グループ 七人のこびと セブンプリンセス 楽曲 光* ミッキーマウス・マーチ* くまのプーさん アンダー・ザ・シー ハロウィーン・タウンへようこそ* 片翼の天使*(FM版) 禿山の一夜(FM版)
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キングダムハーツ キングダムハーツ FINAL MIX キングダムハーツ チェイン・オブ・メモリーズ キングダムハーツII キングダムハーツII FINAL MIX+(キングダムハーツII FINAL MIX、キングダムハーツ Re チェイン・オブ・メモリーズ) キングダムハーツ バース・バイ・スリープ キングダムハーツ 358days/2 キングダムハーツ コーデッド
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今日 - 合計 - キングダムハーツ ファイナルミックスの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 11時33分41秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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グーフィー「星が 消える」 夜空を見る、ドナルドとグーフィー 空で輝いていた星が輝きを失い、消える ドナルド「早くしないと」 歩き出すドナルド、グーフィー、プルート ドナルド「“鍵”ねェ――」 グーフィー「とりあえず レオンって人に会わないと」 プルート、何かの匂いを追ってドナルド達とは違う方向へ グーフィー立ち止まり、ドナルドの向かう方向とは別の方向を指差す グーフィー「ねえドナルド 僕の考えではきっと――」 ドナルド「そんなのあてにならないよ」 グーフィー「それもそうだね」 グーフィー「プルート おいてくよ」 プルートがたどり着いた場所には、寝ているソラ プルート、ソラの顔をなめる 目を覚ますソラ、プルートを見る ソラ「夢か」 もう一度、寝ようとするとプルートがソラを起こす ソラ「夢じゃない?」 起き上がるソラ ソラ「どこだよ ここ」 ソラ「まいったな」 ソラ「おまえ 知ってるか?」 プルートに話しかけるソラだが、プルートどこかへ ソラ「おい――」 二番街に来たソラ 走ってきた男の人がソラの目の前で倒れ、体からハートが抜けて同時に消える ハートがハートレスに姿を変える ソラを囲むように地面から現れるハートレス ソラ「こいつら! 島に出た…!」 ハートレスと戦闘開始 一番街に戻ってくるソラ レオン「やつらはどこにでも現れる」 ソラ「誰だッ!?」 レオン「逃げ回ってもすぐに追いつかれる」 レオン登場 レオン「おまえがキーブレードを持っている限りな」 レオン「しかし 子供とはな」 ソラ「あんたに子供扱いされたくないね」 レオン「悪かったな」 レオン「キーブレード 見せてくれないか?」 ソラに近づいていくレオン ソラ「おまえも あいつらの仲間なのか!?」 キーブレードをかまえ、警戒するソラ レオン「そうか 仕方がないようだな」 ガンブレードを取り出し、かまえるレオン レオンと戦闘開始 レオンとの戦闘終了後、倒れるソラ ユフィ「ここで見つかるなんてラッキーじゃない レオン?」 ユフィ登場 レオン「どうかな」 レオン「どうやら状況は 俺たちが思っていたより悪いらしい」 ホロウバスティオンの逆巻く滝の底 必死にソラとカイリの名を叫ぶリク その様子をマレフィセントが見つめる 二番街の宿屋の裏を歩くドナルドとグーフィー グーフィー「誰もいないよ 気味が悪いね」 ドナルド「しっかりしろ」 ドナルドの肩を指でちょんちょんとする、誰か 驚いて飛び上がるドナルド、グーフィーの背中にしがみつく エアリス「あなたたち 王様の――?」 ドナルド、グーフィー、後ろに振り向く エアリス登場 二番街の宿屋 カイリ「もう ソラ だらしないなー」 ベッドの上で目を覚ますソラ、目の前に立っているカイリ カイリ「だいじょうぶ?」 ソラ「あ うん――」 カイリ「あいつらはね 君のそのキーブレードを狙ってるの」 カイリ「正確にはキーブレードを持っている君の心をね」 ソラ「無事で良かった カイリ――」 カイリ「誰それ? 私は――」 ユフィ「かわいいユフィちゃん」 ソラ「へ?」 カイリの姿で声だけユフィ カイリ→ユフィへと姿が変わる ソラが寝ぼけていて、ユフィがカイリに見えていただけだった ユフィ「スコールが無茶するからだよ」 レオン「レオンと呼べ」 ソラ「キーブレード――」 壁に立掛けられているキーブレード ユフィ「そう ちょっと手荒だったけどあいつらをまくには――」 ユフィ「君がキーブレードを手放すか――」 レオン「おまえの心を隠す必要があった」 レオン「ほんの一時しのぎだけどな」 レオン「それにしても おまえが選ばれし者とはな」 レオン、キーブレードを掴みふる キーブレード、光輝きソラの手の元へ移動 レオン「頼りないが 仕方がない か」 ソラ「全然わかんないって! ちゃんと説明してくれよ!」 二番街、宿屋(ソラ達とは別の部屋) ベッドに座るエアリスに、立っているドナルドとグーフィー エアリス「あなたたちのお城や この街の他にも」 エアリス「いろいろな世界があるのは知ってるわね?」 ドナルド「うん」 グーフィー、口を両手で塞ぎながら グーフィー「でも誰にも言っちゃいけないんだよ」 エアリス「世界がまじわること いままで無かったから」 エアリス「誰も知らなかった」 エアリス「でもハートレスが現れて 事情 変わっちゃった――」 二番街、宿屋(ソラ達の部屋) ベッドに座るソラとユフィ、ソラの目の前に立っているレオン ソラ「ハートレス――」 ユフィ「ほら 君を追っかけていたやつら」 レオン「″心なきもの〟だ」 ユフィ「やつら 人の″心の闇〟に反応して襲いかかって来るんだよ!」 レオン「誰の心にも闇はある おまえも気をつけろ」 ユフィ「ねえ アンセムって人 知ってる?」 二番街、宿屋(ドナルド達の部屋) グーフィー「アンセムぅ?」 エアリス「ハートレスの研究してた人」 エアリス「その人のレポートに ハートレスのこと いろいろ書いてあったの」 グーフィー「そのレポート 見せて」 エアリス「あちこちに散らばっちゃってる」 ドナルド「あちこち?」 エアリス「いろいろな世界」 グーフィー「あ じゃあ僕らの王様は――」 エアリス「レポート探しに旅立った かもね」 グーフィー「早く追いかけなくちゃ!」 ドナルド「その――」 ドナルド「その前に″鍵〟!」 エアリス「そう ″鍵〟 キーブレード」 二番街、宿屋(ソラ達の部屋) ソラ「鍵? これが?」 ユフィ「そそっ!」 レオン「キーブレードはハートレスにとって邪魔なものらしい」 レオン「だから 持ち主のおまえは狙われる」 どこかに歩いていくレオン ソラ「俺 こんなの いらないって」 ユフィ「キーブレードが持ち主を選ぶんだってさ」 ユフィ「あきらめなさい!」 レオン「災難だったな」 部屋のドアに寄り掛かり、腕を組みレオン ソラ「そんなあ――」 ソラ「俺 部屋でボーッとしてたら――」 ソラ、何かに気付き、突然立ち上がる ソラ「俺の部屋は? 家は 島は!?」 ソラ「リク! カイリ!!」 レオン「誰にも 何とも言えないことだ」 レオンに話しかけ「準備は出来たか?」と聞かれるので「あぁ・・・」と答える 突然現れるハートレス レオン「ユフィ 先に行け!」 ユフィ、部屋のドア向かって走る 同刻、ドナルドが赤いドアに近づく 突然、赤いドアが開いてユフィが走っていく ドナルド、開いたドアに押されて姿が見えなくなる エアリス「ユフィ!?」 エアリス、ユフィが走って行った方向へ レオン、ガンブレードを取り出しかまえる レオン「ついてこい ソラ!」 窓のガラスが割れ、ハートレスが宿屋の裏に飛ばされていく レオン、宿屋の裏へ ソラ、追いかける 赤いドアが閉まっていきグーフィー、ぺちゃんこのドナルド発見 イベント戦終了後、三番街へ向かうソラ 同刻、グーフィーとドナルドも三番街に グーフィ達の前にハートレス現れる グーフィー「こ この人たちがハートレス?」 ドナルド「ついてこい グーフィー!」 ドナルドは杖、グーフィーは盾を取り出しかまえる 突然、ソラの頭上に叫びながら落ちてくるドナルドとグーフィー ドナルドとグーフィーはソラの上に落ちてきて、倒れるソラ ドナルド&グーフィー「鍵だァ!」 突然ら現れるハートレス、ガードアーマーと戦闘 終了後、ガードアーマーからハートが抜け出て消える ソラ「捜してたって―俺を?」 うなずくドナルドとグーフィー レオン「彼らは キーブレードを持つ者を捜していたんだ」 レオンとユフィ登場 グーフィー「ねえ 僕らの船でいろんな世界に行ってみようよ」 ソラ「リクとカイリに会えるかな――」 ドナルド「会えるさ!」 グーフィー「本当かい!?」 ドナルド「知らない」 ドナルド「でもあの子がいないと王様に会えないだろ」 レオン「ソラ 行ってこい ともだちを捜すなら なおさらだ」 ソラ「そう かな」 ドナルド「でも 今のキミは 船に乗せられないな ドナルド「怖い顔」 ドナルド「さみしい顔はダメ」 グーフィー「どうりで 僕らの顔は面白いと思った」 ドナルド「笑顔が船のエネルギー」 ソラ「笑顔――」 ソラ、笑顔をドナルドとグーフィーに見せる グーフィー「すごく面白いよ その顔」 笑うドナルドとグーフィー ソラ「行くよ 俺も 会いに行く」 ドナルド「ドナルドだ」 ドナルド、手を前に伸ばす グーフィー「僕 グーフィー」 グーフィー、手を前に伸ばす ソラ「俺 ソラ」 グーフィー「僕たちは仲間だ!」 ソラ、ドナルド、グーフィーは手を重ねる 暗闇、ソラ達の行動を特殊な方法で見ているヴィランズ ハデス「あんなガキが どでかいハートレスを倒しちまった! あいつ なにもんだ!?」 ジャファー「あれがキーブレードの力だ あの子供の強さではない」 アースラ「あの子をハートレスにしちまえば 話は早いってわけだね」 フック船長「そういや 小僧といっしょになったふたり組 あれでも″王〟の家来らしい」 フック船長「見たかよ あの間抜け面」 ブギー「おまえさんの顔も 負けちゃいないぜ」 笑うブギー フック船長「黙れ!」 マレフィセント「おやめ」 マレフィセント「キーブレードと 選ばれし者」 マレフィセント「闇の扉を切り開くか それとも――」 マレフィセント「闇の深さに のみこまれるか」 マレフィセント「どちらに転んでも 利用価値はあるさ」 姿を現すマレフィセント
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本来このサイトはWikiのまとめサイトとして利用する予定でした。 しかし、正体不明のお節介野郎によって 全ページ削除 と言うあまりにも悲惨な結果となってしましました。 このサイトは本来の目的を果たせ無くなったと判断し、ここに 補完 を宣言します 本家サイト しかしこのサイトをこのまま放って置くのも何か勿体無い気がします。 ですので意味は在りませんが投票でもやろうと思います キングダムハーツシリーズで一番面白かったのは? 選択肢 投票 キングダムハーツ (464) キングダムハーツ ファイナルミックス (131) キングダムハーツ チェインブメモリーズ (75) キングダムハーツ2 (667) 最後に、Wiki編集に尽力を尽くして頂いた、 2ch家ゲ攻略板の皆さんに感謝と敬意を表します。 それでは皆さん。御機嫌よう。 2006年1月12日 管理人 合計 - 今日 - 昨日 -
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キングダム ハーツ、キングダム ハーツ -FINAL MIX- part11-389~392,part12-105~106、part19-31,58~59、2010/04/19wiki直接編集 FINALMIXで追加された隠しムービー「Another Side, Another Story 【deep dive】」 part10-213~215 389KINGDOM HEARTS◆H5YFNeXnA6sage05/01/22 22 06 46 ID jdoDv8CJ プロローグ ディズニーのキャラ達が集うお城、ディズニーキャッスル。 ある日突然、王様であるミッキーが置手紙を残して失踪する。 グーフィーとドナルドは王様の「鍵を持つ少年と一緒に行動せよ」との言葉を頼りに旅に出る。 所変わって南国の楽園、デスティニーアイランド。 外の世界にあこがれる少年、ソラが住んでいた。 ソラは親友であるリク、カイリとともに旅に出る計画を実行に移そうとしていた。 皆は、子供たちの遊び場となっている離れ小島に集まった。 ソラはイカダに積み込む食料を探しに、洞窟へ。 そこで謎の扉を発見する。そして現れた謎の黒服の男。 戸惑うソラに、男は「世界は繋がった」とだけ言い残して消え去る。 その夜。 島が突然の嵐に襲われる。イカダが心配になったソラは離れ小島へ向う。 そこで見たのは見たことも無い漆黒の化け物たち。 洞窟に逃げ込んだソラはカイリを見つける。 共に逃げようと手を差し伸べた時、謎の扉が開きカイリが吸い込まれてしまう。 扉は開かないので外に出てみるとリクが立っているのを発見する。 何か様子がおかしいリク。 「闇を恐れることなんかないんだ、恐れていては何も始まらない」 そういってソラに手を差し伸べるリク。ソラが手を掴もうとした時、 リクは足元の闇に飲み込まれて消えてしまう。 ソラもまた闇に包まれようとした時、目の前に一筋の光が現れる。 無我夢中で光を掴むソラ。気が付くと闇は霧散し、手にはキーブレードが握られていた。 休む間も無く、漆黒の化け物が襲い来る。 キーブレードの力で敵を撃退するも、島の崩壊に合わせてソラも吹き飛ばされてしまう。 次に目を覚ました場所は見たことも無い町「トラヴァースタウン」。 ソラは、外の世界に出たのだった。 390KINGDOM HEARTS◆H5YFNeXnA6sage05/01/22 22 07 54 ID jdoDv8CJ 一方ドナルドとグーフィーも「鍵を持つ少年」を探してトラヴァースタウンにたどり着く。 二人はとにかく情報を集めようと町を駆け回るのだった。 ソラが町を歩き回っていると一人の男に出会う。 レオンと名乗るその男は、ソラのキーブレードを見ると問答無用で襲い掛かってきた。 あわやと言う時、一人の少女がレオンのガンブレードを止める。 少女、ユフィとエアリスの口添えでその場は事なきを得る。 話を聞けば、レオン(本名:スコール)やユフィ、エアリスも、ソラと同じく故郷を失ったのだという。 このままでは世界全体が危ないらしい。 至るところに「ハートレス」という漆黒の怪物が出没している。 闇に染まり、心を失った者はハートレス――「心無き者」になってしまうという。 また、何者かによって「世界と世界を結ぶ扉の鍵」が解き放たれてしまった。 扉が開けば世界と世界は繋がろうとして崩壊へと向う。 扉の鍵ををもう一度閉められるのはキーブレードだけなのだ。 そこへドナルドとグーフィーが現れる。 ソラの持つキーブレードを見て、彼こそが「鍵を持つ少年」だと理解する。 ドナルドとグーフィーは王様を探すために、 そして、ソラはリクとカイリを探すため、そして各世界の扉の鍵を閉めるために旅をすることになる。 こうして三人はトラヴァースタウンを離れ、世界と世界を飛ぶ船、 グミシップで次の世界へと向うのだった。 391KINGDOM HEARTS◆H5YFNeXnA6sage05/01/22 22 38 39 ID jdoDv8CJ ワンダーランド -「不思議の国のアリス」の世界- グミシップがたどり着いたのはとにかく不思議な世界だった。 懐中時計を見て急いで走り去るウサギを追いかけていく。 クスリを飲んで小さくなったり大きくなったりしながら奥へ進むと、ハートの女王の城に着いた。 そこでは裁判が開かれていた。 「アリス」という少女が、無実の罪により裁かれようとしていた。 「女王に逆らった者は有罪!」 女王のあまりに理不尽な判決に、思わず反抗するソラ。 すると女王は、「アリスを助けたければ、彼女が無実だという証拠を持ってこい」と告げる。 ソラたちは証拠を探して、法廷に提出した。 証拠を突きつけられた女王は、「こんなのウソっぱちだ」とわめきだす。 終いにはソラ達を不届きモノとして捕らえようとする。 襲い掛かるトランプ兵たちをなぎ倒し、どさくさにまぎれてアリスを救出するソラ。 しかしアリスは、怯えて何処かへと逃げていってしまう。 アリスを追いかけてソラたちは再び森の中へ。 辿り付いたティーパーティー会場。 そこに居たのは巨大なハートレスだった。 チシャ猫から授かった魔法でハートレスを撃退するソラ達。 すると、その騒ぎで眠っていたドアノブさんが目を覚ます。 大あくびをするドアノブ。その喉の奥に見えたのは鍵穴だった。 反応するキーブレード。 ソラがキーブレードをかざすと、放たれた光が鍵穴へと伸びていく。 カチリ、と言う音とともに閉じられた鍵穴。これでこの世界は救われた。 それにしても、アリスは何処へ行ってしまったのだろうか? 「アリスを探すのなら、ここにいちゃ駄目さ。アリスを連れ去ったのは別の闇、アリスは別の闇の中」 何かを知っているらしいチシャ猫は、そんな言葉を残して消えた。 ソラ達は次の世界へ向かう。 392KINGDOM HEARTS◆H5YFNeXnA6sage05/01/22 22 49 27 ID jdoDv8CJ ディープジャングル -「ターザン」の世界ー 次にグミシップが向かったのは鬱蒼としたジャングルだった。 そこで出会ったのはゴリラに育てられた青年「ターザン」だった。 彼に紹介されたのはゴリラ研究家のジェーンと、ハンターのクレイトン。 自己紹介を済ませると、突如テントをハートレスが襲撃する。 それを撃退すると、幼いゴリラがターザンに救いを求めてきた。 聞けば、仲間のゴリラたちが様々な場所でハートレスに襲われているらしい。 見捨てるわけには行かないと、ソラたちはターザンに連れられ、各地でゴリラを救う。 粗方倒し終わり、ソラ達はキャンプへと戻る。 戻ってみるとクレイトンの姿が見えない。 竹やぶの方から聞こえるゴリラの悲鳴。嫌な予感を抑えて竹やぶへ向うと、 クレイトンがゴリラを殺そうとしているではないか。 懲らしめると、巨大なハートレスが出現。サクッと撃退。 全てを片付けると、ゴリラのボスがソラ達に見せたい物があるという。 ゴリラにぶん投げられてたどり着いたのは、虹色の蝶が集まる美しい大樹だった。 ソラが近づくと大樹に鍵穴が現れる。先程と同じく、キーブレードで鍵穴を閉じるソラ。 美しい景観を胸に刻み、ソラ達は次の世界へ。 だがしかし、ここから先へは今のグミシップでは進めないという。 とりあえずソラたちはトラヴァースタウンへと戻るのだった。 105KINGDOM HEARTS◆H5YFNeXnA6sage05/02/06 03 20 35 ID DV8hnaA7 トラヴァースタウン トラヴァースタウンに戻ってきたソラ達。 どうすることも出来ないので、とりあえずレオンを訪ねることに。 しかしアジトに彼の姿は見当たらない。ユフィに教えられ地下水路で彼を発見。 話によれば、アクセサリーショップのシドに話を聞けば何かがわかるとのこと。 シドを尋ねてみると、彼に一冊の本を託される。 隠し通路の奥に住む魔法使いに渡して欲しいらしい。 仕掛けをとき、湖に浮かぶ不思議な家へ。 そこに住んでいたのは魔法使いのマーリン。彼に本を渡し、召喚と魔法を教わる。 新たな力を手に入れ、意気揚揚と広場へ戻るソラたち。 そこで出会ったのは、ディステニーアイランドで闇に飲み込まれたはずのリクだった。 想わぬ再開に思わず駆け寄るソラだったが、すぐに消えてしまう。 項垂れながらシドの元へ。 新たな世界へ渡るためにグミシップに「テレポグミ」を取り付けてもらうことに。 取り付け作業中はすることもないので町を散策。 考えてみれば、この世界にも鍵穴があるはずなのだ。 鍵穴を探して町を捜索中、噴水の中から巨大なハートレスが現れる。 ハートレスを撃退すると、噴水のレンガの一つに鍵穴を発見。 キーブレードで鍵穴を閉じるソラ。 広場へ戻ると、ちょうどテレポグミの取り付けも終了していた。 ソラ達は再び世界の狭間へ飛び立つのだった。 106KINGDOM HEARTS◆H5YFNeXnA6sage05/02/06 03 23 50 ID DV8hnaA7 オリンポスコロシアム -「ヘラクレス」の世界- 次にたどり着いたのは巨大なコロシアムがある世界だった。 腕試しとばかりに大会に参加を試みるソラ。 しかし、それには、試験に合格して、フィルというトレーナーに認められなければならないとか。 試験中、ハデスと名乗る怪しい男に出会う。 「言わなくてもわかってるよ、大会に出たいんだろう?」 ハデスから大会に出場するために必要なチケットをもらう。 チケットをフィルに見せ、大会の参加を認められるソラたち。 一方闘技場の裏。 先程のハデスという男がクラウド(FF7)と話し込んでいる。 「あのガキとは決勝で当たる。必ず殺せ」 どうやらソラの持つキーブレードに気づき、 大会のドサクサに紛れて今のうちに始末してしまおうということらしい。 そんなことは知らずに大会を勝ち進むソラたち。 ついに決勝へと駒を進める。決勝の相手はクラウド。 闇の力を手にした彼の圧倒的な力に苦戦し、ソラは殺されそうになるが、 クラウドは寸前のところで剣を止めた。 見かねたのか、ハデスが直接自らの手駒「ケルベロス」を闘技場に乱入させる。 放って置けないと、英雄のヘラクレスが現れて、ケルベロスと戦い始める。 あと一歩のところまで追い詰めるが、不意の一撃で逆に追い詰められる。 そこでソラたちとバトンタッチ。 ヘラクレスはケルベロスを撃退し、何とか事なきを得る。 クラウドはどうやらある人を探していたらしく、 その情報と交換にソラたちを殺せと命ぜられていたらしい。 「クラウド、その人、きっと見つかるよ!俺も探しているんだ」 「そうか。お前の光を見失うなよ」 戦いの中で芽生えた友情を噛み締めつつ、ソラたちは次の世界へ。 31名無しさん@お腹いっぱい。sage2005/10/12(水) 21 13 25 ID kA0PAN0R まとめサイトに途中まで載ってますが、あんな感じでよければキングダムハーツの続き書きます。 58キングダムハーツsage2005/10/16(日) 01 29 07 ID qGlwYt+2 アグラバー -「アラジン」の世界- 次にソラたちがやってきたのは砂漠にある王宮、アグラバー。 裏通りに向かうとアグラバーの姫であるジャスミンに出会う。 彼女によると、闇の魔術師ジャファーがアグラバーを征服しようとしているらしい。 そして、追われる彼女を助けたのはアラジンという青年。しかし今は行方がわからないらしい。 ソラたちがジャスミンの話を聞いていると、急にジャファーが現れた。 襲いかかるハートレスを追い払う最中にジャスミンとはぐれてしまう。 途中で助けた魔法の絨毯の導きで、ソラたちは砂漠へ。 行くと、アラジンは蟻地獄にはまって絶体絶命のピンチだった。 ソラたちは必死で助けようとするが、うまくいかない。 するとアラジンは魔法のランプを取り出して、ジーニーを呼び出し危機を脱した。 ソラたちはアラジンと共に急いで王宮前まで行ったが時既に遅し。 ジャスミンはジャファーに誘拐されてしまう。 そしてアラジンのランプまでもジャファーに奪われてしまった。 ジャスミンを追って砂漠に向かうと、魔法の洞窟への入り口であるタイガーヘッドが ハートレスに操られていた。 ソラたちがタイガーヘッドを解放して中へ入ると、ジャファーがいる。 ジャファーはジーニーへの一つ目の願いとして鍵穴の発見を、 二つ目の願いとしてソラたちを倒すことを、 最後の願いとして自らをジーニーと同じ魔人にせよとジーニーに命令。 しかしジーニーと同じ魔人=ランプの精ということなので、ジャファーはランプに封じ込められてしまう。 ソラたちはジャファーのランプを確保し事なきを得、キーブレードで鍵穴を閉じた。 しかし無事にジャファーは倒したものの、ジャスミンはソラたちの知らぬ間に、 密かに何者かにさらわれてしまった。 アグラバーに戻ったアラジンは最後の願いにジーニーの自由を希望。 そしてジーニーにソラたちの手助けを頼む。以後ジーニーは戦闘中に呼ぶことが可能になる。 ソラ達はアラジンにジャスミン奪還を約束し、次の世界へと旅立った。 59キングダムハーツsage2005/10/16(日) 01 35 27 ID qGlwYt+2 モンストロ -「ピノキオ」の世界- トラヴァースタウンに戻ってきたソラ達。アクセサリーショップで人形のピノキオと出会う。 ピノキオは父親代わりのゼペットじいさんとはぐれてしまったらしい。 ピノキオと別れ、ソラたちがグミシップで次の世界へ向かっている途中に、 突然「モンストロ」という巨大なクジラが現れる。為す術もなくクジラに飲み込まれてしまったソラたち。 ソラが目覚めた所はクジラの腹の中。何故かそこにはピノキオとゼペットがいた。 ソラたちがゼペットと話している最中に、ピノキオは勝手にどこかへ行ってしまう。 ゼペットに頼まれ、追いかけたソラたちの前に突如リクが現れた。そしてピノキオを連れ去ってしまう。 追いかけるソラ。やっとのことでリクとピノキオに追いつく。 「リク、なんでこんなことするんだよ!何をやっているのか、わかっているのか?」 「ソラ、お前こそ何をしているんだ? あちこち飛びまわっちゃ、得意げにそのキーブレードを振り回しているだけじゃないか。 本当にカイリを助ける気があるのか?」 ソラはリクの問いに答えられなかった。 リクはまたピノキオを連れて逃げてしまう。 そこへ、ゼペットじいさんが駆けつけてきて、リクにピノキオを帰してくれとお願いする。 「そうはいかない。心を持った人形なんて滅多にないからな。 心を失くした者を蘇らせるのに、役に立つかもしれない」 リクが言うには、カイリは心を失くして、眠り続けている状態らしい。 そのときハートレスが現れる。難なくハートレスを倒したソラたち。 気がつくと、リクはピノキオを置いてどこかへと消えてしまっていた。 戦闘による衝撃により、モンストロはくしゃみをし、皆は無事外へと出ることが出来た。 そしてゼペットとピノキオはトラヴァースタウンに家を作り、二人で暮らし始める。 場所は変わって、どこかのお城の中。そこには、魔女のマレフィセントがいた。 (マレフィセントは「眠れる森の美女」にて登場の悪い魔女) そこへリクがやってくる。どうやらリクは、マレフィセントに協力しているらしい。 アリスやジャスミンをさらったのも彼だ。 「約束したろう、お前が我々に協力すれば、お前の望みを叶えてやると。 迎えに行っておやり。船は用意してある」 マレフィセントは言った。リクは船に乗って、カイリの元へ。 だが、カイリはリクの目の前で眠り続けていた。 マレフィセントが言うには、カイリはハートレスに心を奪われてしまったらしい。 どうすればいい? と聞くリク。 「心に闇を持たない者――七人のプリンセスを集めればいい。そうすれば『世界の心』への扉が開き、 カイリを助けるための情報が得られる」 マレフィセントはそう告げた。そして、リクにハートレスを操る闇の力を授けた。 アトランティカ -「リトル・マーメイド」の世界- ソラたちはアトランティカに降り立った。アトランティカは海の中にある世界。 ドナルドの魔法で、みんなは水中仕様に変身した。 海の王・トリトンの末娘アリエルと会うソラたち。 アリエルとソラたちは協力して鍵穴を見つけることになった。 ソラたちはアリエルの隠れ家に招待される。そこには、アリエルが拾い集めた地上の品々がたくさんあった。 「私ね、いつかこの海の外に出たい。もっと広い世界を見たいの。 そういうのって、変かな?」 「いや、そんなことない。そんなことないよ。俺も、そう思ってた」 そこに、トリトン王が現れ、外の世界は危険だ、外のことなど考えるなと、アリエルを厳しく注意した。 アリエルは泣きながら飛び出していった。 一人で泣いていたアリエルのところに、トリトン王に復讐しようとたくらむ魔女アースラが現れる。 「困っている人を助けるのが私の仕事。あんたの願いは・・・ああ、外の世界へ? なんてこたぁない。 いいかい、アリエル。宮殿まであたしを案内してくれれば、あんたを外の世界に出してやれるんだけどねぇ」 アリエルはアースラをトリトン王の宮殿に連れて行った。 アースラは、不思議な力を持つトリトン王のトライデントを持ち去って逃げた。 アリエルとソラたちはアースラを追いかけて倒し、トライデントを取り返した。 トリトン王はアリエルを傷つけたことを謝った。そして、トライデントを使って鍵穴を出現させる。 ソラは鍵をかけた。 「私、あきらめない。いつかきっと、外の世界へ行ってみせるわ」 アリエルは清々しい笑顔で言った。 ハロウィンタウン -「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」の世界- ハロウィンタウンにやってきたソラたち。 周りの不気味な雰囲気に合わせて、ソラたちはハロウィン仕様に姿を変えた。 ソラたちは、カボチャの王ジャック・スケリントンと出会う。 ジャックは、今度のハロウィンを盛り上げるために、 フィンケルスタイン博士と一緒に、ハートレスを操る実験をしていた。 博士の研究所には、一匹のハートレスが横たわっていた。 「わかったぞ!フィンケルスタイン博士、本物のハートレスは心に反応するんだ! 心を取りつける事は出来るかい?」 「心なんてそう複雑なものでなかろう、早速取りつけてやろう」 博士は、いろいろな感情を詰め込んだ、人工心臓のようなものをハートレスに取り付けた。 でも、上手くいかないようだ。 「材料が足りなかったのかもしれんな。記憶を入れてみよう」 記憶はサリーという、人造人間の女性が持っているという。 ソラたちはジャックと一緒にサリーに会いに行った。 「何かあったの。ジャック?」 「ああ、全て順調だよ。君の持ってる記憶があれば言う事無しだよ!」 サリーは、嫌な予感がすると言って、ハートレスを操ることには反対していたが、 ジャックに記憶を渡してしまった。 記憶を研究所へ持って行き、今度こそ心が完成した。 早速ハートレスに使おうとしたとき、現れた小鬼の三人組に心を奪われた。 ソラたちとジャックは小鬼たちをを追いかけた。 小鬼たちはブギーという、何でも飲み込んでしまう化け物の手下だった。 ソラたちがブギーの元へ駆けつけたそのとき、ブギーは小鬼たちが持ってきた心を飲み込んでしまう。 「さあ、このブギー様の元へ集まれ! ハートレスよ!」 しかし、集まってきたのは二匹だけだった。 ソラたちがブギーを倒した後に現れた鍵穴を閉める。 「博士の心はまた失敗だったのか・・・。仕方ない、ハートレスのことはあきらめよう。 ソラ、また来てくれ。次は恐ろしく素晴らしいハロウィンをお届けするよ」 ジャックやサリーに見送られ、ソラは次の世界へ出発。 その頃、フィンケルスタイン博士は一人で悩んでいた。 「感情も記憶も、必要なものは全部手に入れたのに・・・。 じゃあ心には、何があればいいんじゃ!?心ってのは何なんだ!? わしにはさっぱりわからん!」 100エーカーの森 -「くまのプーさん」の世界- トラヴァースタウンのマーリンの書斎に、不思議な本がある。以前、シドから渡されたものだ。 今までの旅の中で見つけた「ちぎれたページ」を使って本を修復する。 そして、ソラがその本を開くと、彼の体は小さくなって本の中に吸い込まれてしまう。 本の中で、ソラは、くまのプーと出会った。 「もうだーれもいないんだ。大好きな友達も、大好きなハチミツの木も・・・。 僕がお昼寝していると、みーんなどこかへ行っちゃった。 だからね、プーももうすぐいなくなっちゃうんじゃないかな」 ソラは本の中の世界を駆け回り、プーにハチミツを食べさせたり、 プーの友達を探し出したりした。 いつの間か夜になっていた。ソラのおかげで、プーの友達は全員元に戻った。 「ソラ、どこかへ行っちゃうの?」 「俺もね、探してるんだ、友達を」 プーと、プーの仲間たちも全員に見送られ、ソラはトラヴァースタウンに戻った。 「ソラ、忘れないで。僕はここにいるよ。僕たちはずーっと、ここにいるよ」 不思議な本は閉じられた。表紙にはプーと手を繋いで歩くソラの絵が描かれていた。 ネバーランド -「ピーター・パン」の世界- グミシップで星の海を進んでいると、いきなり後方から海賊船が突っ込んできた。 ソラたちはとっさに海賊船に飛び移った。 「お前から来てくれるとは思わなかったよ」 海賊船にはリクと、そしてフック船長がいた。 「俺はハートレスを操る力を手に入れた。もう恐れるものは何も無い」 ソラたちは船倉に閉じ込められてしまった。 「ここから出るのかい。手伝ってやろうか?」 ピーターパンと、ティンカーベルが姿を現した。 ティンカーベルによると、この船には、ウェンディと、もう一人の女の子ががつかまっているという。 もう一人の女の子はカイリなのかも知れないと、ソラたちはピーターパンと協力することになった。 船倉を脱出して進んでいる途中で、ピーターパンは言う。 「誰だって飛べるさ、試してみるかい?」 ティンカーベルに妖精の粉をふりかけてもらったが、いきなり飛ぶのは無理だった。 一方その頃。船長室にいるリクとフック船長。 フック船長は、マレフィセントに協力してプリンセスを集めていた。 ウェンディを攫ったが、彼女はプリンセスではないと、リクは言う。 ソラたちは船長室に着いたが、そのときリクはカイリを抱きかかえて逃げようとしていた。 リクはソラたちにハートレスをけしかけて、逃げた。 ハートレスを倒してウェンディを救出。 急いで甲板に出たが、リクはもう姿を消していて、代わりにフック船長がいた。 リクはカイリを連れて「ホロウバスティオン」へ行ったと、フック船長は言う。 「このちっこいのを見捨てて、リクの後を追いかけるかね?」 そう言いながらフック船長が取り出したのは、ティンカーベルを閉じ込めた箱だった。 人質を取られてしまい、逆らえなくなってしまったソラ。 フック船長は、キーブレードを差し出すか、それとも甲板から海に飛び込むか選べという。 キーブレードを渡すことは出来ない。ソラは甲板の端に立った。 下の海面には、フック船長の左手を食べたという恐ろしいワニが口を空けていた。 そのとき、ピーターパンの声が聞こえてきた。 「飛べ、ソラ! 自分を信じるんだ。君は飛べる!」 海に向かって飛び込んだソラの体が、間一髪のところで浮き上がった。 ソラは飛んで、ティンカーベルを助け出し、ピーターパンと協力してフック船長を倒す。 海に投げ込まれたフック船長は、ワニに追われて逃げて行った。 「信じる事が出来れば、空を飛べるんだ。俺、信じてる。絶対、カイリに会える」 ソラはそうつぶやいた。 ウェンディが住んでいる町の大時計に何かがあるみたいだというので、 皆は夜の空を飛んで大時計にやってきた。 大時計を調べて仕掛けを解くと、鍵穴が現れた。ソラはキーブレードで鍵をかけた。 ホロウバスティオン ソラたちはリクを追って、ホロウバスティオンへやってきた。 そこは廃墟と化したお城だった。ここにリクと、マレフィセントがいる。 一方その頃。リクと睨み合っているビースト(「美女と野獣」に登場)。 「ベル(「美女と野獣」のヒロイン)は必ずここにいる・・・ベルを返して貰うぞ!」 リクに襲いかかったビーストだったが、逆にやられてしまう。 そこにソラたちがやってくる。 「ソラ、待ってたんだ、お前を。俺たちはいつも何かを取り合ってた。でも、もう終わりにしようぜ」 「何が言いたいんだ、リク!」 「キーブレードが答えを出してくれる。本当の勇者は誰だ!」 リクがそう言うと、ソラの手からリクの手へと、キーブレードが移動した。 「ソラ、お前にカイリを救う事は出来ない。もうお前に出番は無い」 リクが去っていった後も、ソラは呆然と立ち尽くしていた。 ビーストはよろよろと立ち上がり、歩き出そうとした。ソラはビーストに駆け寄る。 「動いちゃ駄目だ、そんな怪我で」 「お前は、何のためにここに来た?私は戦うために、ここへ来た!」 怪我をしながらも戦意を失わないビーストの姿に勇気付けられたソラは、 改めてカイリを助けることを心に誓った。 ビーストと協力して城内を進んでいくソラ。リクが待つ場所へとたどり着いた。 「武器も持たずに戦うつもりか?」 「俺の武器はキーブレードじゃない。本当の武器は、心なんだ。俺の心はみんなと繋がっている。 大切な人と、大切な友達と!」 キーブレードはリクの手からソラの手へと戻り、ソラはリクを倒す。 負けたリクは城の奥へと走っていった。 「なぜだ、キーブレードは俺のものだ。俺の・・・」 「真に強い心の持ち主が、キーブレードを手に入れるのだ」 リクが振り返ると、そこには謎の黒服の男がいた。 彼はデスティニーアイランドの離れ小島に現れた男だった。 「闇を恐れることなく、扉の奥へ進んだお前には勇気がある。 さらに深い闇へ突き進むほど、お前の心は強くなる。闇に心を開けばいい」 そしてリクは、黒服の男が生み出す闇に包まれた。 場面が変わって、大広間。そこには、マレフィセントによって集められた六人のプリンセス ――ベル、アリス、ジャスミン、白雪姫、 シンデレラ、オーロラ(「眠れる森の美女」のヒロイン)――が並んで眠っていた。 そして、その中央にカイリがいた。カイリはプリンセスの一人だったのだ。 マレフィセントが七人のプリンセスの前で言う。 「さぁ、プリンセスたちよ、闇へと通じる鍵穴を呼び出しておくれ!」 プリンセスたちの体から光が溢れて集まり、鍵穴が現れた。だが、開かない。 「なんとういことだ?プリンセスは揃ったというのに!」 カイリは心を失っているので、鍵穴はまだ不完全だった。 礼拝堂へとソラたちはやってきた。マレフィセントが姿を現す。 「来るのが少し遅かったようだね。最後の鍵穴が姿を現し、世界はもうすぐ闇に覆われる!」 「鍵穴も、この世界も、お前の思い通りにはさせない!」 マレフィセントとの戦いを、ソラたちは征した。逃げようとしたマレフィセントの前に、リクが現れた。 「助けて欲しいか?」 リクは手に黒いキーブレードを持っていた。 「あれは?」 「そう、キーブレードだ。お前のキーブレードとは異なり、これは人の心の扉を開く。 心を解放された人間は・・・」 リクは、マレフィセントの胸にキーブレードを突き立てる。 「こうなる!」 マレフィセントは巨大なドラゴンのハートレスに姿を変えてしまった。驚くソラたち。 ドラゴンを倒すと、リクは悠然と去っていった。 ソラたちは大広間にたどり着いた。鍵穴の前にカイリが眠っていた。 「カイリ、カイリ、目を開けてくれ!」 「無駄だ。その娘は心を失くして眠り続けている。最後のプリセンスが眠っているせいで、鍵穴は未完成のままだ」 振り向くと、そこにはリクがいた。だが、何だか雰囲気が違う。 「お前、誰なんだ!」 「我が名はアンセム。闇の探求者」 どうやらアンセムという男は、リクの体に取り憑いているらしい。 「リクの心を返せ!」 「ならばお前も、プリンセスに心を返すがいい!」 突然、ソラは胸を押さえて苦しみ出した。 「プリンセスの心が反応しているんだよ!お前の中に眠る、カイリの心が!」 「カイリが、俺の中に・・・?」 苦しんでいるソラに、アンセムは黒いキーブレードを突き付ける。 「さぁ、引きずり出してやるぞ、プリンセス。その力で鍵穴を完成させ、私を不滅の闇に導け!」 ソラは何とかアンセムのキーブレードを受け止めた。 「お前なんかに・・・お前なんかにカイリの心を渡すもんか!」 ソラが一人でアンセムを倒すと、黒いキーブレードを残して、アンセムは姿を消した。 「大変だ、鍵穴が!」 不完全な鍵穴のため、ソラがキーブレードを使っても、鍵がかけられなかった。 カイリが心を取り戻せば、鍵穴が完全になって鍵がかけられるかも、とソラは考えた。 ソラは、黒いキーブレードを手に取って逆手に持ち、自らの胸に付きたてた。 ソラの胸から溢れた光が、カイリの胸に吸い込まれる。 カイリは目を覚ました。ソラの体は闇に飲み込まれて消えた。 ドナルドとグーフィーはカイリを連れて逃げ出した。 もう少しで城から出られる、そのときに、一匹のハートレスが立ちふさがった。 「ソラ・・・ソラなの?」 ハートレスを見て、カイリは言った。 「今度は私がソラを助けなきゃ・・・!」 カイリはハートレスを抱きしめる。 プリンセスであるカイリの心には光しかない。光はソラの心の闇を照らす。ソラは元の姿に戻った。 と、そこに大量のハートレスが現れ、取り囲まれてしまう。 タイミング良く現れたビーストに助けられ、ソラたちはホロウバスティオンを脱出した。 トラヴァースタウンに戻ったソラたち。レオンたちの元にカイリを預けることにした。 だが、カイリはソラに付いていくと食い下がる。 「離れていても、俺たちは一人じゃない。そうだろ?」 「私、足手まとい?そっか・・・わかった」 カイリはソラにキーホルダーを渡した。星の形をしている、カイリの手作りのキーホルダーだった。 (「約束のお守り」という、キーブレードに付けるソラ用の武器。 ちなみに初期装備のミッキーの形のキーホルダーは「キングダムチェーン」という。) 「大切なお守りなんだから、絶対返してよ」 「必ず返すよ。約束する」 もう一度ホロウバスティオンに行き、ビーストと協力して進んでいく。 大広間に行き、完成された鍵穴に鍵をかけた。 もうここにはアンセムはいないようだ。 書庫に行ってみると、そこにはレオン、エアリス、ユフィの三人がいた。 レオンたちは、ホロウバスティオンで生まれ育ったという。 昔はもっと美しい場所だったが、アンセムのせいで廃墟のようになってしまったらしい。 「アンセムはこの城の主だった。大人たちも皆、アンセムの事を素晴らしい賢者だと尊敬していた。 だが奴は闇に取り付かれ、人の心をおもちゃにする実験を繰り返したんだ」 レオンが言う。 「アンセムは、この世界が闇の勢力に襲われた時、行方不明になったの。 人々を守るためにハートレスと戦って死んだと思われていたけど・・・。 本当は、アンセムがハートレス、呼び寄せたんだね。 レポート、よく読んでおいて。アンセムの目的、分かると思う」 エアリスから大量のレポートを渡される。ソラはレポートを読んでみた。 アンセムは心について研究していたが、次第に闇に魅力を感じるようになっていった。 そしてハートレスの存在を知り、人工的にハートレスを作る実験もしていた。 ハートレスには自然発生したものと、アンセムに作られたものと二種類がある。 アンセムに作られたハートレスには、ひび割れた黒いハートの紋章がついているのだ。 書庫にはベルもいた。ビーストとベルは再会を喜び合った。 エンド・オブ・ザ・ワールド アンセムを追って、ソラたちはグミシップを飛ばす。 そして、闇の中心、エンド・オブ・ザ・ワールドに着いた。 そこは、破壊された世界の欠片をつなぎ合わせたような場所だった。 強力なハートレスを倒しながら進み、謎の機械を発見した。 謎の機械に文章が表示される。おそらく、アンセムが書いたものだ。 おお 心より生まれ落ちたる心なき闇の子ら 汝ら全ての世界を食らい 「果てる世界」と成さしめよ 汝ら全ての心を集め、大いなる一つの心とせよ 一つにして全ての心 全てにして一つの心 すなわち王国の心「キングダムハーツ」 それこそは大いなる心 秘めたるは大いなる闇 光を封じる一つの闇へ今こそ帰れ 闇の子よ 「キングダムハーツ」を開くは 闇を持たざる心の力 闇なき心は世界に七つ 七つは「鍵穴」そして「鍵」 二人が闇の扉を結ぶ 二つの「鍵」が扉を結ぶ 光を封じる闇への扉 光ある者を通さぬ扉 闇より生まれし闇のみが 扉をくぐり回帰する 心中の闇の中心へ おお 心より生まれ落ちたる心なき闇の子ら 闇の扉が開くときまで ありとあらゆる心を貪れ! ついに「最後の休息」と呼ばれる場所に着いた。(最後のセーブポイント) その先の扉を開こうとすると、どこからか声が聞こえて来る。 「気をつけて。安らぎの場所は、ここが最後だ。この先にはもう、キミを守る光はない。 だけど恐れないで。キミの心は、何よりも強い武器さ。 だから恐れないで。光への扉を開くのは、キミなんだ・・・」 ソラは扉を開く。 「ここは・・・俺たちの島!?」 そこは紛うことなきデスティニーアイランド。 ソラたちがしばらくうろうろしていると、デスティニーアイランドは闇に飲み込まれてしまった。 砂浜にはリクがいた。 「見るがいい、この小さな世界を。海に囲まれた牢獄と同じ。自由な心の持ち主には狭過ぎる。 だからこそ、この少年は外の世界を求めて、心を闇に染めたのだよ」 リクの姿がアンセムのものに変わっていく。浅黒い肌に後ろに撫で付けた長い銀髪、鋭い眼光。 そこにリクの面影は微塵も無い。 「リクッ!」 「無駄だ、お前の声は届きはしない。心はもう、闇に帰った。世界は闇に始まり、闇に終わる。心も同じだ。 心に芽生えた小さな闇が、やがて心の全てを飲みこむ。 それが心のあるべき姿。あらゆる心は、闇に帰るべきなのだよ。闇よ、世界を覆い尽くせ!」 アンセムは魔人のような姿に変わった。胸にはひび割れた黒いハートの紋章がある。 気がつくと辺りの風景は一変し、ソラたちは闇の中にいた。 「見よ、あの無限の闇こそが世界の心!キングダムハーツなのだ!」 アンセムは自分の後方を指差した。 「どうだ、ひとかけらの光も見えまい。全ての心はあの暗闇から生まれた。 そう、お前の心も闇から生まれたのだよ!心の真の姿とは、闇だ」 「闇じゃない!心は弱いかもしれない。闇に負ける時だってある。でも、闇の奥には光があるんだ!」 アンセムに負けずに言い返すソラ。 アンセムとの最終決戦に、ソラたちは勝った。 「これが私の求めたものの答えか・・・」 満身創痍のアンセムの背後には、巨大な扉が出現していた。 「キングダムハーツよ! 私に、闇の力を・・・!」 アンセムは扉に手を伸ばす。扉が少しずつ開いて、そこから闇が漏れ出した。 と思ったのも束の間、扉から光が放出され、それはアンセムを照らした。 「何故だ!何故、光が・・・?」 その言葉を最後に、アンセムの姿は消えた。そう、闇の奥には、光があるのだ。 開きかけた扉に駆け寄るソラたち。 「扉を閉めよう!」 懸命に扉を押すが、閉じそうもない。 「あきらめるな、ソラ!」 扉の向こう側に、元の姿に戻ったリクがいる。 「早く、一緒に扉を閉めるんだ!」 ソラたちは扉を押し、リクは内側から引っ張った。少しずつ扉は閉まっていく。 もう少しで扉が閉じる、そのとき、扉の向こうで、一つの影が飛び出した。 それは王様だった。王様は金色のキーブレードを取り出した。 「さぁ、ソラ!一緒に鍵をかけよう!」 扉の隙間から、リクの笑顔が見えた。 「カイリを頼むぜ」 そして、扉は閉じられた。 ソラと王様は、扉の内側と外側から同時にキーブレードで鍵をかけた。 アンセムに破壊された世界は再生を始めた。世界は繋がりを失い、離れていく。 故郷を追われた者は、元の世界へと帰っていく。プリンセスたちも、また。 カイリもデスティニーアイランドに戻ろうとしていた。 「カイリ、どんなことがあっても俺達は一緒だよ! 絶対、どんなことがあっても戻るから!」 どんどん離れていくカイリに向かって、ソラは言った。 そして、カイリはデスティニーアイランドに帰ってきた。 「届いてるよ、ソラの気持ち。忘れないよ」 どこまでも続く道を、ソラ、ドナルド、グーフィーの三人が歩いている。 「これからどうしよう」 「リクと王様を迎えに行かなくちゃ」 「でも、どうすればいいのかなぁ」 その目の前にプルート(ミッキーの飼い犬)が現れた。口に手紙をくわえている。 「それ、王様の手紙!」 プルートを追い掛けて、走り出す三人。 (KH CoMへ続く) The End 213名無しさん@お腹いっぱい。sage04/11/20 12 01 03 ID LtPZ8Bzc 繰り返しKHがリクエストされているが、全て同じ人物か? ディープダイブは正直訳分からんので、要約ではないが投下。 blは暗転、<>は字幕、文字。 214KHDDsage04/11/20 12 11 36 ID LtPZ8Bzc bl<Special Secret Movie Another Side,Another Story [deep dive]> 夜の四辻に立つソラ。 bl<無音の空気 Utter silence> 波打ち際に手紙入りのボトル <断片の物語 A fragmented tale> <君のいない世界 A world without you> <目を閉じる the eyes will close> 夜の水辺。岩に光の筋が入り、黒フードの男が現れる。目が黄色に光る。 一歩踏み出し、画面全体にノイズ。 bl<‐当たり前なこと‐ Something so natural> 再び全面にノイズ。 青白いネオンの街を背景に黒フードの男(以下FM)。落ちる水による波紋。雨? bl 剣戟のような閃光、一瞬のノイズ。FMの周りにハートレスが無数にいる。 FMはキーブレード?を持っている。bl 二刀流でハートレスと戦うFM。 bl<その先の記憶 The memory beyond> 戦い続けるFM。フードから薄い色の前髪がこぼれる。 戦いのさなかひとつの建物を見上げるFM。一瞬のノイズ。 bl<‐単純な答え‐ Something so simple> 白髪で黒い目隠しをされた男(リク?)の半顔。薄く笑っているように見える。 同じく薄く笑っているように見えるFM、建物の側面を駆け上がる。 屋上から見下ろす黒い目隠しの男(以下BM)。 bl<XIII> <「ソラは何処だ?」 Where sSora? > <「彼を見つけなければ」 We must find him > BMに向かって武器を投げつけるFM。BMは屋上から飛び降りる。 bl<12 法則 【裏アンセムレポート】「無知から生まれし創造」 【Ansem s other report】 A creation born of ignorance > BMは飛んできた武器を受け取る。 bl<11 闇の裏側≠光の扉 Behind the darkness≠Door to Right> スローモーションになり、駆け上がるFMと落下するBMが側面で対峙する。 FMは二刀流に戻っている? <X 秘密の場所 「ずっと聞こえていた彼の声が消えたの」「今度は…私が戦う」 The secret place His voice... It s left me This time... I ll fight > 互いを見据えながらすれ違う。 FMのフェイスアップ。前髪で顔は見えない。 <狭間の世界=忘れられし場所 集いし者達 A world between=A forgotten world The gathering> すれ違うFMBMのショット。一瞬のノイズ。 <第3の敵=NOBODY「ノーバディ…?存在しない者」 The third enemy=Nobody Who is Nobody,you ask?They are the nonexist > 215KHDD 2sage04/11/20 12 12 26 ID LtPZ8Bzc ノイズ、振り返るFM、ノイズ、雷を放つ黒コート(BM?)、仰向いたソラの横顔、 赤い光、仰け反っていくソラ。 bl<VII ENDLESS 「カイリ遅かったな」「やれるか?この数」 ENDLESS What took you so long Kairi? Can we do it? Aguinst that > モノクロで、落ちていくソラ、手を差し伸べるリク、顔を上げるカイリ。 色が戻りFMが飛んで?いる。ノイズ。 最初のほうに出てきた夜の水辺の続き、フードの男が腰掛ける人影に近づく。 ノイズ、モノクロのソラ、赤い光、モノクロの落ちていくBM。 <HEARTLESS 「お迎えに上がりました、我らが主人よ」 「あなたこそが全てのハートレスの起源なのです」 HEARTLESS We have come for you, my liege You are the source all Heartless > モノクロのソラ。 <6 【XIII機関】[The Thirteenth Order]> 白を背景にカイリ。水のしずく。 <Metamorphosis 変身:変貌 「ソラ?」「なぜなんだソラ」「王様なぜなんです?」 Sora? Sora... Why? Your Highness! But why? > 砂浜に立つカイリ(幼い?髪が長い?)。 <5 変化 第3の鍵 Change The third key> 落ちていくBM。 <4 この世の果て 「何なんだ!ここは!?」「これが求めていた答えなのか?」 「これが真実の世界」 「俺達のやってきたことは無意味だったのかもしれない」 End of the would What is d(解読不可) place? Is this the answer you ve been looking for? (下2行解読不可)> <3 楽園 Paradise> キングダムハーツのマーク。白い背景にカイリ。それがネガポジ反転する。 <一緒に行こう We ll go together. > 画面を縦4分割して、水辺に来た黒フードの男、BM、FM、 水辺に座っていた影(黒フードをかぶっていたことが分かる)が並ぶ。 bl<II> 雷を背景に、黒フードを着てキーブレードを持った王様が尖塔から飛び降りる。 bl<KINGDOM HEARTS> bl<「彼に会って来た」 水辺の続き。座っている人物が黒フードのほうに顔を向ける。 口を動かすが音は? bl< He looks just like you 「彼は君に良く似ている」> 大海原を仰向けで飛ばされる?ソラ。 bl< Everything is coming back to me, the turu... 「思い出し始めたんだ、本当の…」>
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『YouTubeで見れるKH2の動画』 CM(15秒) CM2(15秒) CM2(ディズニー/15秒) アバンタイトル オープニング エンディング 隠しムービー ■サイト 当サイトは、キングダムハーツ2の主にシナリオ情報をまとめております。 無断転載、複製は禁止、リンクフリーです。 ネタバレ要素を多く含むので、ご注意下さい キングダムハーツ、COMのデータベースはこちらでキングダムハーツデータベース 2の攻略はこちらでキングダムハーツ2 攻略 ■疑問やご意見・感想など 物語の疑問、分からない事があったら出来るだけお答えします 他、追加してもらいたい項目や何か意見などありましたらお使い下さい 管理人へ ■キングダムハーツ2商品情報 発売日 2005年12月22日 価格 7770円(税込み) メーカー スクウェア・エニックス 機種 プレイステーション2 ジャンル RPG ■キングダム ハーツ トリニティ マスター ピース (KH2限定版)商品情報 発売日;2005年12月22日 価格:16,989円(税込) PS2『キングダム ハーツ(アルティメット ヒッツ)』 PS2『キングダム ハーツ2』 GBA『キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ』がセット。 限定ボックスのパッケージは特製アルグラス仕様で、イラストやCGがあしらわれている。 オマケに特典ポスターが付いてくる ■KH2主題歌 「Passion」宇多田ヒカル ■KH2サントラ 商品情報 発売日;1月25日 価格:3,200円 (税込み) テーマソング“Passion”を、シングル・ヴァージョンとは異なるヴァージョンで収録! このサウンドトラックでしか聞くことの出来ないヴォーカルメロディが存在 □『DISC1』 01 Dearly Beloved 02 Passion (Orchestral Ver.) 03 Passion ~opening version~ 04 Lazy Afternoons 05 Sinister Sundown 06 The Escapade 07 Dive into the Heart -Destati- 08 Fragments of Sorrow 09 Tension Rising 10 Kairi 11 Missing You 12 The 13th Struggle 13 Roxas 14 Sora 15 The Afternoon Street 16 Working Together 17 Friends in my Heart 18 Magical Mystery 19 A Twinkle in the Sky 20 Hollow Bastion 21 Scherzo Di Notte 22 Laughter and Merriment 23 Desire for All That Lost 24 Organization XIII 25 Gearing Up 26 Shipmeisters Rhapsody 27 Blast Off! 28 Asteroids Away! 29 Crossing the Finish Line 30 Waltz of the Damned 31 Dance of the Daring 32 Hesitation 33 Dance to the Death 34 Beauty and the Beast 35 The Home of Dragons 36 Fields of Honor 37 Apprehension 38 Vim and Vigor 39 Cloudchasers 40 Olympus Coliseum 41 The Underworld 42 What Lies Beneath 43 Villains of a Sort 44 The Encounter 45 Mickey Mouse Club March 46 A Walk in Andante 47 Monochrome Dreams 48 Old Friends, Old Rivals 49 Floating in Bliss 50 Winnie the Pooh 51 Bounce-O-Rama (Speed up ver.) □『DISC2』 01 Isn t It Lovely? 02 Let s Sing and Dance! 03 Swim This Way 04 Part of Your World 05 Under The Sea 06 Ursula s Revenge 07 A New Day is Dawning 08 Nights of the Cursed 09 He s a Pirate 10 The Corrupted 11 Hazardous Highway 12 A Day in Agrabah 13 Arabian Dream 14 This is Halloween 15 Spooks of Halloween Town 16 Adventures in the Savannah 17 Savannah Pride 18 Confrontation 19 Space Paranoids 20 Byte Bashing 21 Sinister Shadows 22 The 13th Dilemma 23 Showdown at Hollow Bastion 24 One-Winged Angel 25 Battleship Bravery 26 Sacred Moon 27 Deep Drive 28 Riku 29 Courage 30 Disappeared 31 A Fight to the Death 32 Darkness of the Unknown 33 Passion ~after the battle~ 34 Fantasia alla marcia for piano, chorus and orchestra 35 Destiny Islands 36 Hand in Hand 37 Dark Horizons 38 Dearly Beloved -Reprise- ■公式サイト 公式(スクウェア・エニックス) 公式(ディズニー)
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キングダム ハーツ、キングダム ハーツ -FINAL MIX- part11-389~392,part12-105~106、part19-31,58~59、2010/04/19wiki直接編集 FINALMIXで追加された隠しムービー「Another Side, Another Story 【deep dive】」 part10-213~215 389KINGDOM HEARTS◆H5YFNeXnA6sage05/01/22 22 06 46 ID jdoDv8CJ プロローグ ディズニーのキャラ達が集うお城、ディズニーキャッスル。 ある日突然、王様であるミッキーが置手紙を残して失踪する。 グーフィーとドナルドは王様の「鍵を持つ少年と一緒に行動せよ」との言葉を頼りに旅に出る。 所変わって南国の楽園、デスティニーアイランド。 外の世界にあこがれる少年、ソラが住んでいた。 ソラは親友であるリク、カイリとともに旅に出る計画を実行に移そうとしていた。 皆は、子供たちの遊び場となっている離れ小島に集まった。 ソラはイカダに積み込む食料を探しに、洞窟へ。 そこで謎の扉を発見する。そして現れた謎の黒服の男。 戸惑うソラに、男は「世界は繋がった」とだけ言い残して消え去る。 その夜。 島が突然の嵐に襲われる。イカダが心配になったソラは離れ小島へ向う。 そこで見たのは見たことも無い漆黒の化け物たち。 洞窟に逃げ込んだソラはカイリを見つける。 共に逃げようと手を差し伸べた時、謎の扉が開きカイリが吸い込まれてしまう。 扉は開かないので外に出てみるとリクが立っているのを発見する。 何か様子がおかしいリク。 「闇を恐れることなんかないんだ、恐れていては何も始まらない」 そういってソラに手を差し伸べるリク。ソラが手を掴もうとした時、 リクは足元の闇に飲み込まれて消えてしまう。 ソラもまた闇に包まれようとした時、目の前に一筋の光が現れる。 無我夢中で光を掴むソラ。気が付くと闇は霧散し、手にはキーブレードが握られていた。 休む間も無く、漆黒の化け物が襲い来る。 キーブレードの力で敵を撃退するも、島の崩壊に合わせてソラも吹き飛ばされてしまう。 次に目を覚ました場所は見たことも無い町「トラヴァースタウン」。 ソラは、外の世界に出たのだった。 390KINGDOM HEARTS◆H5YFNeXnA6sage05/01/22 22 07 54 ID jdoDv8CJ 一方ドナルドとグーフィーも「鍵を持つ少年」を探してトラヴァースタウンにたどり着く。 二人はとにかく情報を集めようと町を駆け回るのだった。 ソラが町を歩き回っていると一人の男に出会う。 レオンと名乗るその男は、ソラのキーブレードを見ると問答無用で襲い掛かってきた。 あわやと言う時、一人の少女がレオンのガンブレードを止める。 少女、ユフィとエアリスの口添えでその場は事なきを得る。 話を聞けば、レオン(本名:スコール)やユフィ、エアリスも、ソラと同じく故郷を失ったのだという。 このままでは世界全体が危ないらしい。 至るところに「ハートレス」という漆黒の怪物が出没している。 闇に染まり、心を失った者はハートレス――「心無き者」になってしまうという。 また、何者かによって「世界と世界を結ぶ扉の鍵」が解き放たれてしまった。 扉が開けば世界と世界は繋がろうとして崩壊へと向う。 扉の鍵ををもう一度閉められるのはキーブレードだけなのだ。 そこへドナルドとグーフィーが現れる。 ソラの持つキーブレードを見て、彼こそが「鍵を持つ少年」だと理解する。 ドナルドとグーフィーは王様を探すために、 そして、ソラはリクとカイリを探すため、そして各世界の扉の鍵を閉めるために旅をすることになる。 こうして三人はトラヴァースタウンを離れ、世界と世界を飛ぶ船、 グミシップで次の世界へと向うのだった。 391KINGDOM HEARTS◆H5YFNeXnA6sage05/01/22 22 38 39 ID jdoDv8CJ ワンダーランド -「不思議の国のアリス」の世界- グミシップがたどり着いたのはとにかく不思議な世界だった。 懐中時計を見て急いで走り去るウサギを追いかけていく。 クスリを飲んで小さくなったり大きくなったりしながら奥へ進むと、ハートの女王の城に着いた。 そこでは裁判が開かれていた。 「アリス」という少女が、無実の罪により裁かれようとしていた。 「女王に逆らった者は有罪!」 女王のあまりに理不尽な判決に、思わず反抗するソラ。 すると女王は、「アリスを助けたければ、彼女が無実だという証拠を持ってこい」と告げる。 ソラたちは証拠を探して、法廷に提出した。 証拠を突きつけられた女王は、「こんなのウソっぱちだ」とわめきだす。 終いにはソラ達を不届きモノとして捕らえようとする。 襲い掛かるトランプ兵たちをなぎ倒し、どさくさにまぎれてアリスを救出するソラ。 しかしアリスは、怯えて何処かへと逃げていってしまう。 アリスを追いかけてソラたちは再び森の中へ。 辿り付いたティーパーティー会場。 そこに居たのは巨大なハートレスだった。 チシャ猫から授かった魔法でハートレスを撃退するソラ達。 すると、その騒ぎで眠っていたドアノブさんが目を覚ます。 大あくびをするドアノブ。その喉の奥に見えたのは鍵穴だった。 反応するキーブレード。 ソラがキーブレードをかざすと、放たれた光が鍵穴へと伸びていく。 カチリ、と言う音とともに閉じられた鍵穴。これでこの世界は救われた。 それにしても、アリスは何処へ行ってしまったのだろうか? 「アリスを探すのなら、ここにいちゃ駄目さ。アリスを連れ去ったのは別の闇、アリスは別の闇の中」 何かを知っているらしいチシャ猫は、そんな言葉を残して消えた。 ソラ達は次の世界へ向かう。 392KINGDOM HEARTS◆H5YFNeXnA6sage05/01/22 22 49 27 ID jdoDv8CJ ディープジャングル -「ターザン」の世界ー 次にグミシップが向かったのは鬱蒼としたジャングルだった。 そこで出会ったのはゴリラに育てられた青年「ターザン」だった。 彼に紹介されたのはゴリラ研究家のジェーンと、ハンターのクレイトン。 自己紹介を済ませると、突如テントをハートレスが襲撃する。 それを撃退すると、幼いゴリラがターザンに救いを求めてきた。 聞けば、仲間のゴリラたちが様々な場所でハートレスに襲われているらしい。 見捨てるわけには行かないと、ソラたちはターザンに連れられ、各地でゴリラを救う。 粗方倒し終わり、ソラ達はキャンプへと戻る。 戻ってみるとクレイトンの姿が見えない。 竹やぶの方から聞こえるゴリラの悲鳴。嫌な予感を抑えて竹やぶへ向うと、 クレイトンがゴリラを殺そうとしているではないか。 懲らしめると、巨大なハートレスが出現。サクッと撃退。 全てを片付けると、ゴリラのボスがソラ達に見せたい物があるという。 ゴリラにぶん投げられてたどり着いたのは、虹色の蝶が集まる美しい大樹だった。 ソラが近づくと大樹に鍵穴が現れる。先程と同じく、キーブレードで鍵穴を閉じるソラ。 美しい景観を胸に刻み、ソラ達は次の世界へ。 だがしかし、ここから先へは今のグミシップでは進めないという。 とりあえずソラたちはトラヴァースタウンへと戻るのだった。 105KINGDOM HEARTS◆H5YFNeXnA6sage05/02/06 03 20 35 ID DV8hnaA7 トラヴァースタウン トラヴァースタウンに戻ってきたソラ達。 どうすることも出来ないので、とりあえずレオンを訪ねることに。 しかしアジトに彼の姿は見当たらない。ユフィに教えられ地下水路で彼を発見。 話によれば、アクセサリーショップのシドに話を聞けば何かがわかるとのこと。 シドを尋ねてみると、彼に一冊の本を託される。 隠し通路の奥に住む魔法使いに渡して欲しいらしい。 仕掛けをとき、湖に浮かぶ不思議な家へ。 そこに住んでいたのは魔法使いのマーリン。彼に本を渡し、召喚と魔法を教わる。 新たな力を手に入れ、意気揚揚と広場へ戻るソラたち。 そこで出会ったのは、ディステニーアイランドで闇に飲み込まれたはずのリクだった。 想わぬ再開に思わず駆け寄るソラだったが、すぐに消えてしまう。 項垂れながらシドの元へ。 新たな世界へ渡るためにグミシップに「テレポグミ」を取り付けてもらうことに。 取り付け作業中はすることもないので町を散策。 考えてみれば、この世界にも鍵穴があるはずなのだ。 鍵穴を探して町を捜索中、噴水の中から巨大なハートレスが現れる。 ハートレスを撃退すると、噴水のレンガの一つに鍵穴を発見。 キーブレードで鍵穴を閉じるソラ。 広場へ戻ると、ちょうどテレポグミの取り付けも終了していた。 ソラ達は再び世界の狭間へ飛び立つのだった。 106KINGDOM HEARTS◆H5YFNeXnA6sage05/02/06 03 23 50 ID DV8hnaA7 オリンポスコロシアム -「ヘラクレス」の世界- 次にたどり着いたのは巨大なコロシアムがある世界だった。 腕試しとばかりに大会に参加を試みるソラ。 しかし、それには、試験に合格して、フィルというトレーナーに認められなければならないとか。 試験中、ハデスと名乗る怪しい男に出会う。 「言わなくてもわかってるよ、大会に出たいんだろう?」 ハデスから大会に出場するために必要なチケットをもらう。 チケットをフィルに見せ、大会の参加を認められるソラたち。 一方闘技場の裏。 先程のハデスという男がクラウド(FF7)と話し込んでいる。 「あのガキとは決勝で当たる。必ず殺せ」 どうやらソラの持つキーブレードに気づき、 大会のドサクサに紛れて今のうちに始末してしまおうということらしい。 そんなことは知らずに大会を勝ち進むソラたち。 ついに決勝へと駒を進める。決勝の相手はクラウド。 闇の力を手にした彼の圧倒的な力に苦戦し、ソラは殺されそうになるが、 クラウドは寸前のところで剣を止めた。 見かねたのか、ハデスが直接自らの手駒「ケルベロス」を闘技場に乱入させる。 放って置けないと、英雄のヘラクレスが現れて、ケルベロスと戦い始める。 あと一歩のところまで追い詰めるが、不意の一撃で逆に追い詰められる。 そこでソラたちとバトンタッチ。 ヘラクレスはケルベロスを撃退し、何とか事なきを得る。 クラウドはどうやらある人を探していたらしく、 その情報と交換にソラたちを殺せと命ぜられていたらしい。 「クラウド、その人、きっと見つかるよ!俺も探しているんだ」 「そうか。お前の光を見失うなよ」 戦いの中で芽生えた友情を噛み締めつつ、ソラたちは次の世界へ。 31名無しさん@お腹いっぱい。sage2005/10/12(水) 21 13 25 ID kA0PAN0R まとめサイトに途中まで載ってますが、あんな感じでよければキングダムハーツの続き書きます。 58キングダムハーツsage2005/10/16(日) 01 29 07 ID qGlwYt+2 アグラバー -「アラジン」の世界- 次にソラたちがやってきたのは砂漠にある王宮、アグラバー。 裏通りに向かうとアグラバーの姫であるジャスミンに出会う。 彼女によると、闇の魔術師ジャファーがアグラバーを征服しようとしているらしい。 そして、追われる彼女を助けたのはアラジンという青年。しかし今は行方がわからないらしい。 ソラたちがジャスミンの話を聞いていると、急にジャファーが現れた。 襲いかかるハートレスを追い払う最中にジャスミンとはぐれてしまう。 途中で助けた魔法の絨毯の導きで、ソラたちは砂漠へ。 行くと、アラジンは蟻地獄にはまって絶体絶命のピンチだった。 ソラたちは必死で助けようとするが、うまくいかない。 するとアラジンは魔法のランプを取り出して、ジーニーを呼び出し危機を脱した。 ソラたちはアラジンと共に急いで王宮前まで行ったが時既に遅し。 ジャスミンはジャファーに誘拐されてしまう。 そしてアラジンのランプまでもジャファーに奪われてしまった。 ジャスミンを追って砂漠に向かうと、魔法の洞窟への入り口であるタイガーヘッドが ハートレスに操られていた。 ソラたちがタイガーヘッドを解放して中へ入ると、ジャファーがいる。 ジャファーはジーニーへの一つ目の願いとして鍵穴の発見を、 二つ目の願いとしてソラたちを倒すことを、 最後の願いとして自らをジーニーと同じ魔人にせよとジーニーに命令。 しかしジーニーと同じ魔人=ランプの精ということなので、ジャファーはランプに封じ込められてしまう。 ソラたちはジャファーのランプを確保し事なきを得、キーブレードで鍵穴を閉じた。 しかし無事にジャファーは倒したものの、ジャスミンはソラたちの知らぬ間に、 密かに何者かにさらわれてしまった。 アグラバーに戻ったアラジンは最後の願いにジーニーの自由を希望。 そしてジーニーにソラたちの手助けを頼む。以後ジーニーは戦闘中に呼ぶことが可能になる。 ソラ達はアラジンにジャスミン奪還を約束し、次の世界へと旅立った。 59キングダムハーツsage2005/10/16(日) 01 35 27 ID qGlwYt+2 モンストロ -「ピノキオ」の世界- トラヴァースタウンに戻ってきたソラ達。アクセサリーショップで人形のピノキオと出会う。 ピノキオは父親代わりのゼペットじいさんとはぐれてしまったらしい。 ピノキオと別れ、ソラたちがグミシップで次の世界へ向かっている途中に、 突然「モンストロ」という巨大なクジラが現れる。為す術もなくクジラに飲み込まれてしまったソラたち。 ソラが目覚めた所はクジラの腹の中。何故かそこにはピノキオとゼペットがいた。 ソラたちがゼペットと話している最中に、ピノキオは勝手にどこかへ行ってしまう。 ゼペットに頼まれ、追いかけたソラたちの前に突如リクが現れた。そしてピノキオを連れ去ってしまう。 追いかけるソラ。やっとのことでリクとピノキオに追いつく。 「リク、なんでこんなことするんだよ!何をやっているのか、わかっているのか?」 「ソラ、お前こそ何をしているんだ? あちこち飛びまわっちゃ、得意げにそのキーブレードを振り回しているだけじゃないか。 本当にカイリを助ける気があるのか?」 ソラはリクの問いに答えられなかった。 リクはまたピノキオを連れて逃げてしまう。 そこへ、ゼペットじいさんが駆けつけてきて、リクにピノキオを帰してくれとお願いする。 「そうはいかない。心を持った人形なんて滅多にないからな。 心を失くした者を蘇らせるのに、役に立つかもしれない」 リクが言うには、カイリは心を失くして、眠り続けている状態らしい。 そのときハートレスが現れる。難なくハートレスを倒したソラたち。 気がつくと、リクはピノキオを置いてどこかへと消えてしまっていた。 戦闘による衝撃により、モンストロはくしゃみをし、皆は無事外へと出ることが出来た。 そしてゼペットとピノキオはトラヴァースタウンに家を作り、二人で暮らし始める。 場所は変わって、どこかのお城の中。そこには、魔女のマレフィセントがいた。 (マレフィセントは「眠れる森の美女」にて登場の悪い魔女) そこへリクがやってくる。どうやらリクは、マレフィセントに協力しているらしい。 アリスやジャスミンをさらったのも彼だ。 「約束したろう、お前が我々に協力すれば、お前の望みを叶えてやると。 迎えに行っておやり。船は用意してある」 マレフィセントは言った。リクは船に乗って、カイリの元へ。 だが、カイリはリクの目の前で眠り続けていた。 マレフィセントが言うには、カイリはハートレスに心を奪われてしまったらしい。 どうすればいい? と聞くリク。 「心に闇を持たない者――七人のプリンセスを集めればいい。そうすれば『世界の心』への扉が開き、 カイリを助けるための情報が得られる」 マレフィセントはそう告げた。そして、リクにハートレスを操る闇の力を授けた。 アトランティカ -「リトル・マーメイド」の世界- ソラたちはアトランティカに降り立った。アトランティカは海の中にある世界。 ドナルドの魔法で、みんなは水中仕様に変身した。 海の王・トリトンの末娘アリエルと会うソラたち。 アリエルとソラたちは協力して鍵穴を見つけることになった。 ソラたちはアリエルの隠れ家に招待される。そこには、アリエルが拾い集めた地上の品々がたくさんあった。 「私ね、いつかこの海の外に出たい。もっと広い世界を見たいの。 そういうのって、変かな?」 「いや、そんなことない。そんなことないよ。俺も、そう思ってた」 そこに、トリトン王が現れ、外の世界は危険だ、外のことなど考えるなと、アリエルを厳しく注意した。 アリエルは泣きながら飛び出していった。 一人で泣いていたアリエルのところに、トリトン王に復讐しようとたくらむ魔女アースラが現れる。 「困っている人を助けるのが私の仕事。あんたの願いは・・・ああ、外の世界へ? なんてこたぁない。 いいかい、アリエル。宮殿まであたしを案内してくれれば、あんたを外の世界に出してやれるんだけどねぇ」 アリエルはアースラをトリトン王の宮殿に連れて行った。 アースラは、不思議な力を持つトリトン王のトライデントを持ち去って逃げた。 アリエルとソラたちはアースラを追いかけて倒し、トライデントを取り返した。 トリトン王はアリエルを傷つけたことを謝った。そして、トライデントを使って鍵穴を出現させる。 ソラは鍵をかけた。 「私、あきらめない。いつかきっと、外の世界へ行ってみせるわ」 アリエルは清々しい笑顔で言った。 ハロウィンタウン -「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」の世界- ハロウィンタウンにやってきたソラたち。 周りの不気味な雰囲気に合わせて、ソラたちはハロウィン仕様に姿を変えた。 ソラたちは、カボチャの王ジャック・スケリントンと出会う。 ジャックは、今度のハロウィンを盛り上げるために、 フィンケルスタイン博士と一緒に、ハートレスを操る実験をしていた。 博士の研究所には、一匹のハートレスが横たわっていた。 「わかったぞ!フィンケルスタイン博士、本物のハートレスは心に反応するんだ! 心を取りつける事は出来るかい?」 「心なんてそう複雑なものでなかろう、早速取りつけてやろう」 博士は、いろいろな感情を詰め込んだ、人工心臓のようなものをハートレスに取り付けた。 でも、上手くいかないようだ。 「材料が足りなかったのかもしれんな。記憶を入れてみよう」 記憶はサリーという、人造人間の女性が持っているという。 ソラたちはジャックと一緒にサリーに会いに行った。 「何かあったの。ジャック?」 「ああ、全て順調だよ。君の持ってる記憶があれば言う事無しだよ!」 サリーは、嫌な予感がすると言って、ハートレスを操ることには反対していたが、 ジャックに記憶を渡してしまった。 記憶を研究所へ持って行き、今度こそ心が完成した。 早速ハートレスに使おうとしたとき、現れた小鬼の三人組に心を奪われた。 ソラたちとジャックは小鬼たちをを追いかけた。 小鬼たちはブギーという、何でも飲み込んでしまう化け物の手下だった。 ソラたちがブギーの元へ駆けつけたそのとき、ブギーは小鬼たちが持ってきた心を飲み込んでしまう。 「さあ、このブギー様の元へ集まれ! ハートレスよ!」 しかし、集まってきたのは二匹だけだった。 ソラたちがブギーを倒した後に現れた鍵穴を閉める。 「博士の心はまた失敗だったのか・・・。仕方ない、ハートレスのことはあきらめよう。 ソラ、また来てくれ。次は恐ろしく素晴らしいハロウィンをお届けするよ」 ジャックやサリーに見送られ、ソラは次の世界へ出発。 その頃、フィンケルスタイン博士は一人で悩んでいた。 「感情も記憶も、必要なものは全部手に入れたのに・・・。 じゃあ心には、何があればいいんじゃ!?心ってのは何なんだ!? わしにはさっぱりわからん!」 100エーカーの森 -「くまのプーさん」の世界- トラヴァースタウンのマーリンの書斎に、不思議な本がある。以前、シドから渡されたものだ。 今までの旅の中で見つけた「ちぎれたページ」を使って本を修復する。 そして、ソラがその本を開くと、彼の体は小さくなって本の中に吸い込まれてしまう。 本の中で、ソラは、くまのプーと出会った。 「もうだーれもいないんだ。大好きな友達も、大好きなハチミツの木も・・・。 僕がお昼寝していると、みーんなどこかへ行っちゃった。 だからね、プーももうすぐいなくなっちゃうんじゃないかな」 ソラは本の中の世界を駆け回り、プーにハチミツを食べさせたり、 プーの友達を探し出したりした。 いつの間か夜になっていた。ソラのおかげで、プーの友達は全員元に戻った。 「ソラ、どこかへ行っちゃうの?」 「俺もね、探してるんだ、友達を」 プーと、プーの仲間たちも全員に見送られ、ソラはトラヴァースタウンに戻った。 「ソラ、忘れないで。僕はここにいるよ。僕たちはずーっと、ここにいるよ」 不思議な本は閉じられた。表紙にはプーと手を繋いで歩くソラの絵が描かれていた。 ネバーランド -「ピーター・パン」の世界- グミシップで星の海を進んでいると、いきなり後方から海賊船が突っ込んできた。 ソラたちはとっさに海賊船に飛び移った。 「お前から来てくれるとは思わなかったよ」 海賊船にはリクと、そしてフック船長がいた。 「俺はハートレスを操る力を手に入れた。もう恐れるものは何も無い」 ソラたちは船倉に閉じ込められてしまった。 「ここから出るのかい。手伝ってやろうか?」 ピーターパンと、ティンカーベルが姿を現した。 ティンカーベルによると、この船には、ウェンディと、もう一人の女の子ががつかまっているという。 もう一人の女の子はカイリなのかも知れないと、ソラたちはピーターパンと協力することになった。 船倉を脱出して進んでいる途中で、ピーターパンは言う。 「誰だって飛べるさ、試してみるかい?」 ティンカーベルに妖精の粉をふりかけてもらったが、いきなり飛ぶのは無理だった。 一方その頃。船長室にいるリクとフック船長。 フック船長は、マレフィセントに協力してプリンセスを集めていた。 ウェンディを攫ったが、彼女はプリンセスではないと、リクは言う。 ソラたちは船長室に着いたが、そのときリクはカイリを抱きかかえて逃げようとしていた。 リクはソラたちにハートレスをけしかけて、逃げた。 ハートレスを倒してウェンディを救出。 急いで甲板に出たが、リクはもう姿を消していて、代わりにフック船長がいた。 リクはカイリを連れて「ホロウバスティオン」へ行ったと、フック船長は言う。 「このちっこいのを見捨てて、リクの後を追いかけるかね?」 そう言いながらフック船長が取り出したのは、ティンカーベルを閉じ込めた箱だった。 人質を取られてしまい、逆らえなくなってしまったソラ。 フック船長は、キーブレードを差し出すか、それとも甲板から海に飛び込むか選べという。 キーブレードを渡すことは出来ない。ソラは甲板の端に立った。 下の海面には、フック船長の左手を食べたという恐ろしいワニが口を空けていた。 そのとき、ピーターパンの声が聞こえてきた。 「飛べ、ソラ! 自分を信じるんだ。君は飛べる!」 海に向かって飛び込んだソラの体が、間一髪のところで浮き上がった。 ソラは飛んで、ティンカーベルを助け出し、ピーターパンと協力してフック船長を倒す。 海に投げ込まれたフック船長は、ワニに追われて逃げて行った。 「信じる事が出来れば、空を飛べるんだ。俺、信じてる。絶対、カイリに会える」 ソラはそうつぶやいた。 ウェンディが住んでいる町の大時計に何かがあるみたいだというので、 皆は夜の空を飛んで大時計にやってきた。 大時計を調べて仕掛けを解くと、鍵穴が現れた。ソラはキーブレードで鍵をかけた。 ホロウバスティオン ソラたちはリクを追って、ホロウバスティオンへやってきた。 そこは廃墟と化したお城だった。ここにリクと、マレフィセントがいる。 一方その頃。リクと睨み合っているビースト(「美女と野獣」に登場)。 「ベル(「美女と野獣」のヒロイン)は必ずここにいる・・・ベルを返して貰うぞ!」 リクに襲いかかったビーストだったが、逆にやられてしまう。 そこにソラたちがやってくる。 「ソラ、待ってたんだ、お前を。俺たちはいつも何かを取り合ってた。でも、もう終わりにしようぜ」 「何が言いたいんだ、リク!」 「キーブレードが答えを出してくれる。本当の勇者は誰だ!」 リクがそう言うと、ソラの手からリクの手へと、キーブレードが移動した。 「ソラ、お前にカイリを救う事は出来ない。もうお前に出番は無い」 リクが去っていった後も、ソラは呆然と立ち尽くしていた。 ビーストはよろよろと立ち上がり、歩き出そうとした。ソラはビーストに駆け寄る。 「動いちゃ駄目だ、そんな怪我で」 「お前は、何のためにここに来た?私は戦うために、ここへ来た!」 怪我をしながらも戦意を失わないビーストの姿に勇気付けられたソラは、 改めてカイリを助けることを心に誓った。 ビーストと協力して城内を進んでいくソラ。リクが待つ場所へとたどり着いた。 「武器も持たずに戦うつもりか?」 「俺の武器はキーブレードじゃない。本当の武器は、心なんだ。俺の心はみんなと繋がっている。 大切な人と、大切な友達と!」 キーブレードはリクの手からソラの手へと戻り、ソラはリクを倒す。 負けたリクは城の奥へと走っていった。 「なぜだ、キーブレードは俺のものだ。俺の・・・」 「真に強い心の持ち主が、キーブレードを手に入れるのだ」 リクが振り返ると、そこには謎の黒服の男がいた。 彼はデスティニーアイランドの離れ小島に現れた男だった。 「闇を恐れることなく、扉の奥へ進んだお前には勇気がある。 さらに深い闇へ突き進むほど、お前の心は強くなる。闇に心を開けばいい」 そしてリクは、黒服の男が生み出す闇に包まれた。 場面が変わって、大広間。そこには、マレフィセントによって集められた六人のプリンセス ――ベル、アリス、ジャスミン、白雪姫、 シンデレラ、オーロラ(「眠れる森の美女」のヒロイン)――が並んで眠っていた。 そして、その中央にカイリがいた。カイリはプリンセスの一人だったのだ。 マレフィセントが七人のプリンセスの前で言う。 「さぁ、プリンセスたちよ、闇へと通じる鍵穴を呼び出しておくれ!」 プリンセスたちの体から光が溢れて集まり、鍵穴が現れた。だが、開かない。 「なんとういことだ?プリンセスは揃ったというのに!」 カイリは心を失っているので、鍵穴はまだ不完全だった。 礼拝堂へとソラたちはやってきた。マレフィセントが姿を現す。 「来るのが少し遅かったようだね。最後の鍵穴が姿を現し、世界はもうすぐ闇に覆われる!」 「鍵穴も、この世界も、お前の思い通りにはさせない!」 マレフィセントとの戦いを、ソラたちは征した。逃げようとしたマレフィセントの前に、リクが現れた。 「助けて欲しいか?」 リクは手に黒いキーブレードを持っていた。 「あれは?」 「そう、キーブレードだ。お前のキーブレードとは異なり、これは人の心の扉を開く。 心を解放された人間は・・・」 リクは、マレフィセントの胸にキーブレードを突き立てる。 「こうなる!」 マレフィセントは巨大なドラゴンのハートレスに姿を変えてしまった。驚くソラたち。 ドラゴンを倒すと、リクは悠然と去っていった。 ソラたちは大広間にたどり着いた。鍵穴の前にカイリが眠っていた。 「カイリ、カイリ、目を開けてくれ!」 「無駄だ。その娘は心を失くして眠り続けている。最後のプリセンスが眠っているせいで、鍵穴は未完成のままだ」 振り向くと、そこにはリクがいた。だが、何だか雰囲気が違う。 「お前、誰なんだ!」 「我が名はアンセム。闇の探求者」 どうやらアンセムという男は、リクの体に取り憑いているらしい。 「リクの心を返せ!」 「ならばお前も、プリンセスに心を返すがいい!」 突然、ソラは胸を押さえて苦しみ出した。 「プリンセスの心が反応しているんだよ!お前の中に眠る、カイリの心が!」 「カイリが、俺の中に・・・?」 苦しんでいるソラに、アンセムは黒いキーブレードを突き付ける。 「さぁ、引きずり出してやるぞ、プリンセス。その力で鍵穴を完成させ、私を不滅の闇に導け!」 ソラは何とかアンセムのキーブレードを受け止めた。 「お前なんかに・・・お前なんかにカイリの心を渡すもんか!」 ソラが一人でアンセムを倒すと、黒いキーブレードを残して、アンセムは姿を消した。 「大変だ、鍵穴が!」 不完全な鍵穴のため、ソラがキーブレードを使っても、鍵がかけられなかった。 カイリが心を取り戻せば、鍵穴が完全になって鍵がかけられるかも、とソラは考えた。 ソラは、黒いキーブレードを手に取って逆手に持ち、自らの胸に付きたてた。 ソラの胸から溢れた光が、カイリの胸に吸い込まれる。 カイリは目を覚ました。ソラの体は闇に飲み込まれて消えた。 ドナルドとグーフィーはカイリを連れて逃げ出した。 もう少しで城から出られる、そのときに、一匹のハートレスが立ちふさがった。 「ソラ・・・ソラなの?」 ハートレスを見て、カイリは言った。 「今度は私がソラを助けなきゃ・・・!」 カイリはハートレスを抱きしめる。 プリンセスであるカイリの心には光しかない。光はソラの心の闇を照らす。ソラは元の姿に戻った。 と、そこに大量のハートレスが現れ、取り囲まれてしまう。 タイミング良く現れたビーストに助けられ、ソラたちはホロウバスティオンを脱出した。 トラヴァースタウンに戻ったソラたち。レオンたちの元にカイリを預けることにした。 だが、カイリはソラに付いていくと食い下がる。 「離れていても、俺たちは一人じゃない。そうだろ?」 「私、足手まとい?そっか・・・わかった」 カイリはソラにキーホルダーを渡した。星の形をしている、カイリの手作りのキーホルダーだった。 (「約束のお守り」という、キーブレードに付けるソラ用の武器。 ちなみに初期装備のミッキーの形のキーホルダーは「キングダムチェーン」という。) 「大切なお守りなんだから、絶対返してよ」 「必ず返すよ。約束する」 もう一度ホロウバスティオンに行き、ビーストと協力して進んでいく。 大広間に行き、完成された鍵穴に鍵をかけた。 もうここにはアンセムはいないようだ。 書庫に行ってみると、そこにはレオン、エアリス、ユフィの三人がいた。 レオンたちは、ホロウバスティオンで生まれ育ったという。 昔はもっと美しい場所だったが、アンセムのせいで廃墟のようになってしまったらしい。 「アンセムはこの城の主だった。大人たちも皆、アンセムの事を素晴らしい賢者だと尊敬していた。 だが奴は闇に取り付かれ、人の心をおもちゃにする実験を繰り返したんだ」 レオンが言う。 「アンセムは、この世界が闇の勢力に襲われた時、行方不明になったの。 人々を守るためにハートレスと戦って死んだと思われていたけど・・・。 本当は、アンセムがハートレス、呼び寄せたんだね。 レポート、よく読んでおいて。アンセムの目的、分かると思う」 エアリスから大量のレポートを渡される。ソラはレポートを読んでみた。 アンセムは心について研究していたが、次第に闇に魅力を感じるようになっていった。 そしてハートレスの存在を知り、人工的にハートレスを作る実験もしていた。 ハートレスには自然発生したものと、アンセムに作られたものと二種類がある。 アンセムに作られたハートレスには、ひび割れた黒いハートの紋章がついているのだ。 書庫にはベルもいた。ビーストとベルは再会を喜び合った。 エンド・オブ・ザ・ワールド アンセムを追って、ソラたちはグミシップを飛ばす。 そして、闇の中心、エンド・オブ・ザ・ワールドに着いた。 そこは、破壊された世界の欠片をつなぎ合わせたような場所だった。 強力なハートレスを倒しながら進み、謎の機械を発見した。 謎の機械に文章が表示される。おそらく、アンセムが書いたものだ。 おお 心より生まれ落ちたる心なき闇の子ら 汝ら全ての世界を食らい 「果てる世界」と成さしめよ 汝ら全ての心を集め、大いなる一つの心とせよ 一つにして全ての心 全てにして一つの心 すなわち王国の心「キングダムハーツ」 それこそは大いなる心 秘めたるは大いなる闇 光を封じる一つの闇へ今こそ帰れ 闇の子よ 「キングダムハーツ」を開くは 闇を持たざる心の力 闇なき心は世界に七つ 七つは「鍵穴」そして「鍵」 二人が闇の扉を結ぶ 二つの「鍵」が扉を結ぶ 光を封じる闇への扉 光ある者を通さぬ扉 闇より生まれし闇のみが 扉をくぐり回帰する 心中の闇の中心へ おお 心より生まれ落ちたる心なき闇の子ら 闇の扉が開くときまで ありとあらゆる心を貪れ! ついに「最後の休息」と呼ばれる場所に着いた。(最後のセーブポイント) その先の扉を開こうとすると、どこからか声が聞こえて来る。 「気をつけて。安らぎの場所は、ここが最後だ。この先にはもう、キミを守る光はない。 だけど恐れないで。キミの心は、何よりも強い武器さ。 だから恐れないで。光への扉を開くのは、キミなんだ・・・」 ソラは扉を開く。 「ここは・・・俺たちの島!?」 そこは紛うことなきデスティニーアイランド。 ソラたちがしばらくうろうろしていると、デスティニーアイランドは闇に飲み込まれてしまった。 砂浜にはリクがいた。 「見るがいい、この小さな世界を。海に囲まれた牢獄と同じ。自由な心の持ち主には狭過ぎる。 だからこそ、この少年は外の世界を求めて、心を闇に染めたのだよ」 リクの姿がアンセムのものに変わっていく。浅黒い肌に後ろに撫で付けた長い銀髪、鋭い眼光。 そこにリクの面影は微塵も無い。 「リクッ!」 「無駄だ、お前の声は届きはしない。心はもう、闇に帰った。世界は闇に始まり、闇に終わる。心も同じだ。 心に芽生えた小さな闇が、やがて心の全てを飲みこむ。 それが心のあるべき姿。あらゆる心は、闇に帰るべきなのだよ。闇よ、世界を覆い尽くせ!」 アンセムは魔人のような姿に変わった。胸にはひび割れた黒いハートの紋章がある。 気がつくと辺りの風景は一変し、ソラたちは闇の中にいた。 「見よ、あの無限の闇こそが世界の心!キングダムハーツなのだ!」 アンセムは自分の後方を指差した。 「どうだ、ひとかけらの光も見えまい。全ての心はあの暗闇から生まれた。 そう、お前の心も闇から生まれたのだよ!心の真の姿とは、闇だ」 「闇じゃない!心は弱いかもしれない。闇に負ける時だってある。でも、闇の奥には光があるんだ!」 アンセムに負けずに言い返すソラ。 アンセムとの最終決戦に、ソラたちは勝った。 「これが私の求めたものの答えか・・・」 満身創痍のアンセムの背後には、巨大な扉が出現していた。 「キングダムハーツよ! 私に、闇の力を・・・!」 アンセムは扉に手を伸ばす。扉が少しずつ開いて、そこから闇が漏れ出した。 と思ったのも束の間、扉から光が放出され、それはアンセムを照らした。 「何故だ!何故、光が・・・?」 その言葉を最後に、アンセムの姿は消えた。そう、闇の奥には、光があるのだ。 開きかけた扉に駆け寄るソラたち。 「扉を閉めよう!」 懸命に扉を押すが、閉じそうもない。 「あきらめるな、ソラ!」 扉の向こう側に、元の姿に戻ったリクがいる。 「早く、一緒に扉を閉めるんだ!」 ソラたちは扉を押し、リクは内側から引っ張った。少しずつ扉は閉まっていく。 もう少しで扉が閉じる、そのとき、扉の向こうで、一つの影が飛び出した。 それは王様だった。王様は金色のキーブレードを取り出した。 「さぁ、ソラ!一緒に鍵をかけよう!」 扉の隙間から、リクの笑顔が見えた。 「カイリを頼むぜ」 そして、扉は閉じられた。 ソラと王様は、扉の内側と外側から同時にキーブレードで鍵をかけた。 アンセムに破壊された世界は再生を始めた。世界は繋がりを失い、離れていく。 故郷を追われた者は、元の世界へと帰っていく。プリンセスたちも、また。 カイリもデスティニーアイランドに戻ろうとしていた。 「カイリ、どんなことがあっても俺達は一緒だよ! 絶対、どんなことがあっても戻るから!」 どんどん離れていくカイリに向かって、ソラは言った。 そして、カイリはデスティニーアイランドに帰ってきた。 「届いてるよ、ソラの気持ち。忘れないよ」 どこまでも続く道を、ソラ、ドナルド、グーフィーの三人が歩いている。 「これからどうしよう」 「リクと王様を迎えに行かなくちゃ」 「でも、どうすればいいのかなぁ」 その目の前にプルート(ミッキーの飼い犬)が現れた。口に手紙をくわえている。 「それ、王様の手紙!」 プルートを追い掛けて、走り出す三人。 (KH CoMへ続く) The End 213名無しさん@お腹いっぱい。sage04/11/20 12 01 03 ID LtPZ8Bzc 繰り返しKHがリクエストされているが、全て同じ人物か? ディープダイブは正直訳分からんので、要約ではないが投下。 blは暗転、<>は字幕、文字。 214KHDDsage04/11/20 12 11 36 ID LtPZ8Bzc bl<Special Secret Movie Another Side,Another Story [deep dive]> 夜の四辻に立つソラ。 bl<無音の空気 Utter silence> 波打ち際に手紙入りのボトル <断片の物語 A fragmented tale> <君のいない世界 A world without you> <目を閉じる the eyes will close> 夜の水辺。岩に光の筋が入り、黒フードの男が現れる。目が黄色に光る。 一歩踏み出し、画面全体にノイズ。 bl<‐当たり前なこと‐ Something so natural> 再び全面にノイズ。 青白いネオンの街を背景に黒フードの男(以下FM)。落ちる水による波紋。雨? bl 剣戟のような閃光、一瞬のノイズ。FMの周りにハートレスが無数にいる。 FMはキーブレード?を持っている。bl 二刀流でハートレスと戦うFM。 bl<その先の記憶 The memory beyond> 戦い続けるFM。フードから薄い色の前髪がこぼれる。 戦いのさなかひとつの建物を見上げるFM。一瞬のノイズ。 bl<‐単純な答え‐ Something so simple> 白髪で黒い目隠しをされた男(リク?)の半顔。薄く笑っているように見える。 同じく薄く笑っているように見えるFM、建物の側面を駆け上がる。 屋上から見下ろす黒い目隠しの男(以下BM)。 bl<XIII> <「ソラは何処だ?」 Where sSora? > <「彼を見つけなければ」 We must find him > BMに向かって武器を投げつけるFM。BMは屋上から飛び降りる。 bl<12 法則 【裏アンセムレポート】「無知から生まれし創造」 【Ansem s other report】 A creation born of ignorance > BMは飛んできた武器を受け取る。 bl<11 闇の裏側≠光の扉 Behind the darkness≠Door to Right> スローモーションになり、駆け上がるFMと落下するBMが側面で対峙する。 FMは二刀流に戻っている? <X 秘密の場所 「ずっと聞こえていた彼の声が消えたの」「今度は…私が戦う」 The secret place His voice... It s left me This time... I ll fight > 互いを見据えながらすれ違う。 FMのフェイスアップ。前髪で顔は見えない。 <狭間の世界=忘れられし場所 集いし者達 A world between=A forgotten world The gathering> すれ違うFMBMのショット。一瞬のノイズ。 <第3の敵=NOBODY「ノーバディ…?存在しない者」 The third enemy=Nobody Who is Nobody,you ask?They are the nonexist > 215KHDD 2sage04/11/20 12 12 26 ID LtPZ8Bzc ノイズ、振り返るFM、ノイズ、雷を放つ黒コート(BM?)、仰向いたソラの横顔、 赤い光、仰け反っていくソラ。 bl<VII ENDLESS 「カイリ遅かったな」「やれるか?この数」 ENDLESS What took you so long Kairi? Can we do it? Aguinst that > モノクロで、落ちていくソラ、手を差し伸べるリク、顔を上げるカイリ。 色が戻りFMが飛んで?いる。ノイズ。 最初のほうに出てきた夜の水辺の続き、フードの男が腰掛ける人影に近づく。 ノイズ、モノクロのソラ、赤い光、モノクロの落ちていくBM。 <HEARTLESS 「お迎えに上がりました、我らが主人よ」 「あなたこそが全てのハートレスの起源なのです」 HEARTLESS We have come for you, my liege You are the source all Heartless > モノクロのソラ。 <6 【XIII機関】[The Thirteenth Order]> 白を背景にカイリ。水のしずく。 <Metamorphosis 変身:変貌 「ソラ?」「なぜなんだソラ」「王様なぜなんです?」 Sora? Sora... Why? Your Highness! But why? > 砂浜に立つカイリ(幼い?髪が長い?)。 <5 変化 第3の鍵 Change The third key> 落ちていくBM。 <4 この世の果て 「何なんだ!ここは!?」「これが求めていた答えなのか?」 「これが真実の世界」 「俺達のやってきたことは無意味だったのかもしれない」 End of the would What is d(解読不可) place? Is this the answer you ve been looking for? (下2行解読不可)> <3 楽園 Paradise> キングダムハーツのマーク。白い背景にカイリ。それがネガポジ反転する。 <一緒に行こう We ll go together. > 画面を縦4分割して、水辺に来た黒フードの男、BM、FM、 水辺に座っていた影(黒フードをかぶっていたことが分かる)が並ぶ。 bl<II> 雷を背景に、黒フードを着てキーブレードを持った王様が尖塔から飛び降りる。 bl<KINGDOM HEARTS> bl<「彼に会って来た」 水辺の続き。座っている人物が黒フードのほうに顔を向ける。 口を動かすが音は? bl< He looks just like you 「彼は君に良く似ている」> 大海原を仰向けで飛ばされる?ソラ。 bl< Everything is coming back to me, the turu... 「思い出し始めたんだ、本当の…」>